【2017年2月】
新作アプリ人気ランキングTOP10@ファミ通

公開日:2017年3月3日(金)19:30


◆先月に配信開始されたアプリは全41タイトル!

2017年になって早くも1カ月。
激戦のアプリ市場は勢いも衰えることを知らず、新作アプリが41タイトルも配信開始された。
そこで評判なアプリはいったいどれなのか、管理人の遊んでみたコメントを交えつつご紹介!
ランキング元はファミ通さんなので、集計方法はゲーム記事の閲覧数等から決めているとのこと。

◆2017年2月配信アプリランキング

1位:ファイアーエムブレム ヒーローズ

配信日:2/2

日本を代表する任天堂よりマリオに続くスマホアプリとして配信が開始されたタイトル。
元々各ハードで多くの人気を集めてきたファイアーエムブレムシリーズがスマホアプリ化ということで、前評判もすごかった。
かくいう管理人もファイアーエムブレムファンだったため、配信日に即効DLした。
マス目が少ないのでどうかなと不安だったけれど、動作は滑らかだし三すくみも無視できないし結構な戦略性がある。
キャラのバランスもかなり練られていて、流石に特定のキャラが多く使われていたりはあるけれど好きなキャラでも全然勝てる。
全キャラ☆5(最高ランク)まで上げられるし、ガチャの排出率もかなり優しい。
イベントが少し物足りない感じあるけれど、今後はきっと協力プレイとかも出てくるだろうし、楽しみなアプリである。
3/3現在は管理人の好きなサナキ様がガチャでピックアップされている……当たらない、課金するべきか……。


2位:ディシディアファイナルファンタジー オペラオムニア

配信日:2/1

ドラゴンクエストやファイナルファンタジーで有名なスクウェアエニックスは、すでに多くのアプリを出している。
そして新たに2月に配信開始したのが、このディシディアFF オペラオムニアだ。
ディシディアFFはPSPで発売され格闘系のゲームで、歴代のFFの主人公とラスボス(というか宿敵?)たちが入り乱れて戦うというファン垂涎のゲームだった。
かくいう管理人ももちろんプレイ済み。格闘系は苦手だったけれど純粋な格ゲーではなかったためかなり楽しんだ。
それがアプリ化ということでやっぱり不安だったけれど、蓋をあけてみればなんとRPGに寄せた作りになっているではないか!
これがかなり面白い、ディシディア特有の2種類の攻撃要素を残しつつ、ターン性のバトルが楽しめる。
ポリゴンで作られたキャラもかっこ可愛く、スキルモーションもさすがスクエニといったところ。
スタミナ性じゃないから好きなだけ遊べるし、キャラクターはストーリーでゲット可能というファンに優しい良心設計。
肝心のガチャでは武器が当たるから極めるなら大変かもだけど、元々作品が好きならかなりオススメのアプリだ。


3位:GOD EATER ONLINE

配信日:2/17

過去にPSPで発売されていた超人気作、ゴッドイーターがまさかのアプリ化!
ちなみに元作品は管理人もプレイ済み(再)。
元作品ではスタイリッシュ討伐アクションといった感じで、それが果たしてスマホで再現できるのか……?
そんな不安もなんのその、これが本当に滑らかに動くし、ブレードとガンの切り替えももちろん再現。
MMO討伐アクションということでアプリではレベル制になっていて、戦えば戦うほどレベルが上がっていく。
新作としてのアプリ配信なので、シナリオももちろん新しいものに。
管理人はまだまだ序盤なので容易に語れないけれど、いつもながらワクワクするストーリー構成になっている。
MMOはついつい時間を忘れてプレイしてしまうことが多いから……気をつけないと……。


4位:新オヤジリウム

配信日:2/5

なんだこれは……というのが第一感想な放置育成ゲーム。
新とついている通り、過去作があってからの新バージョンだ。
何をするかと言えば、なんとなく察している人も多いだろうけれど、おやじを育てつつ眺めるというシュールなもの。
なんと卵から生まれる、餌を置いておけば勝手に繁殖する。
ちなみに生まれたばかりのおやじはおやじなのに「こどもおやじ」。どういうことなの……。
突っ込みどころが多すぎるのだけれど、何よりアレなのは繁殖するということ。
もちろんおやじを育てるゲームなので、おやじしか出てこない。
ええ、その通り、おやじ通しでカップルになる。BLのつもりか。
見事カップルになればイチャイチャしながらそのうち卵が産まれる、そしてたまに新種が発見される。
そんなアプリ。疲れているアナタはぜひ。


5位:崩壊3rd

配信日:2/16

過去に横スクロールアクションで人気を博した『崩壊学園』というアプリ。
その最新作として配信が開始されたのが、この崩壊3rdだ。
今回はなんと全てが3D化! チュートリアルやイベントもフルボイス! 差し込みでアニメーションまで!
チュートリアルのナビゲーターAIちゃんは、CV堀江由衣さん。操作するキャラは釘宮理恵さんだし他にも豪華声優陣が多数。
そんなキャラ達がきわどい衣装でド派手なアクションを繰り広げる様はまさに圧巻。
攻撃と回避と必殺技を駆使し、さらにキャラ別のコンボまであって、簡単操作ながらスタイリッシュなアクションが楽しめる。
こんなクオリティで基本無料で許されるのか……というレベル。
ホーム画面でもキャラクターが動くししゃべるし、まぁアクションが苦手な管理人は今後のインフレが懸念なところ……。
でも少なくとも今はサクサクぬるぬるで、かなり楽しめる作品だ。


6位:HUNTER×HUNTER ワールドハント

配信日:2/14

言わずと知れたジャンプの人気漫画であるハンターハンター。
そのアプリゲーム化最新作として、ワールドハントことワルハンが配信開始された。
プレイヤーは自分のアバターを作って、お馴染みのキャラクターとともに電脳世界を冒険することとなる。
もちろん念能力もプレイヤー別に選ばれ、ドキドキ2択クイズや水見式で何系かわかる。
ちなみに管理人は具現化系になった。特質系は出ないそうだ。
自分のキャラクターの念能力はオーラメモリーというパズルのようなもので決めることができ、決められた枠内に色々な形のピースをあてこんでいくこととなる。
コレが結構面白い、上手く組んでたくさんピースを入れるにはどうしたらいいか……昔ロックマンエグゼというゲームでも同じようなシステムがあって、本篇そっちのけで遊んでいたのが懐かしい。
バトルは攻撃とスキルを駆使するコマンドラインバトル。
ハンターハンター好きなら外せないアプリになっている。


7位:ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドレコーズ

配信日:2/20

シリーズ累計の発行部数がついに1億を超えた超人気作であるジョジョの奇妙な冒険。
その最新アプリが2/20に配信を開始した。
第1部から第4部までのキャラクターが出演する3Dアクションゲームで、何よりの見どころは作品の名ストーリーや名シーンを完全再現してくれたところ。
見事にファン心理をついたと言える作戦だけど、原作が好きならば震えるほかない……。
もちろんゲームとしての完成度も高く、お馴染みのキャラが3Dでゴリゴリ動く。
3D"ドドド"アクションゲームを関するこのアプリ。
やったッ!!さすがバンナム!おれたちにできない事を平然とやってのけるッ!そこにシビれる!あこがれるゥ!


8位:Sky Dancer

配信日:-

スリル満点なランアクションゲームSky Dancer。
オートで奥へ奥へ走っていくキャラクターの左右を制御しながら、ジャンプを駆使して進んでいくランゲーム。
何が今までと違うのかといえば、なんと走る舞台が空中に浮いた島々ということ。
浮いている島から浮いている島にジャンプするわけだけど、その時の落差がとんでもない!
スマホの画面なのにふわっとした間隔が感じられるほどの落ち具合。
高いところが苦手な人はプレイしない方がいいかもしれない……。
難易度も結構高くて、着地点がどんどん迫る中で上手く左右を調整してさらには障害物もあったりしてコインも集めなきゃいけなくて……。
シンプルながらかなりハマってしまう、スキマ時間にピッタリなアプリ。


9位:陰陽師

配信日:2/23

めちゃくちゃ綺麗なイラストに美麗3Dデザインが魅力のスマホRPG陰陽師。
事前登録が35万人を超えるほど話題になったのだけれど、何がそんなにすごいのか。
一番注目されているのはやはり超豪華な声優陣。
よく声優をウリにするアプリはあるけれど、陰陽師の豪華さはワンランク上!(詳しくはストアで確認を)
そして肝心な内容も評判がいい。
平安時代を舞台に式神を指揮して妖と戦うのだけれど、映像も綺麗でバトルもスムーズ。
多くのキャラがそれぞれ立っているのもよく作られているなぁと感心する。


10位:Battling封神

配信日:2/8

様々なゲームで題材となっている封神演義を、新たにバトルアクションゲームとしてリリース。
横スクロールで進んでいくのだけれど、なんといっても爽快なコンボアクションがハマる。
格ゲーさながら壁際に追いこんで必殺技でフルボッコ!
逆に相手に追いつめられるとコンボでごっそり削られるので、位置取りに注意しながらガンガン技を使っていこう。
他のアプリと違って必殺技のリキャストが短く、派手な技の応酬が楽しめるのは爽快の一言!
必殺技や装備品の強化、そして強化していって新たな能力をゲットしたりと、やりこみ要素も満載で、長く遊べるアプリだ。

◆管理人のコメント

ゲーム好きは自負していたけれど、正直ランクインしているアプリ、そしてその元作品までバッチリ網羅しているとは思っていなかった……。
おやじリウムはやったことなかったけれど……なお今はDL済み。
家庭用ゲーム機からのスマホ移植や、人気のマンガからアプリで、という流れが最近多くて、やっぱりスマホという存在の大きさが窺える。
スマホで遊んで貰えるから、企業もそこに進出してくるわけだからね。
昔は据え置き機中心だったゲーム業界も今じゃ任天堂まで進出してきていよいよアプリ本格化な感じ。
一発当てればパズドラやらモンストのようにとんでもないことになるから、魅力的な市場だよね。
声優さんイラスト屋さんも付随して活躍の場が広がっていくので、クリエイティブな将来を志望している場合は今かなり熱いかも。


文責:七文

更新日:2017年3月3日(金)19:30