日本外国語専門学校の学費について

日本外国語専門学校 学校
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日本外国語専門学校の概要

日本外国語専門学校は、高田馬場と目白のキャンパスで構成され、最先端の設備が整えられています。目白新館はJR目白駅のホームから見えるほどの距離にある好アクセス。
そんな最新の設備で学ぶ学生生活は、各学科の教員がクラス担任となることで一人ひとりのが癖に対するきめ細やかな指導や対応を実現しています。
また、正規留学や短期留学はもちろん、海外の大学に進学することもできるカリキュラムが存在しています。
海外のインターンシップに参加するもよし、語学研修やサンドイッチ留学をするもよし、芸術を志す方にはアートやデザインに関する留学プログラムも提供しています。

また、学生寮や学生マンションも数多く用意しているので、遠方からの学生の受け入れ対策も完備されています。

日本外国語専門学校の学科・コース

日本外国語専門学校の学科・コースには、まず2年制の総合英語科には英会話専攻、総合英語専攻、留学準備専攻があります。
続いて、2年制の英語通訳翻訳科には英語通訳専攻、英語翻訳専攻があります。
2年制の英語本科には上級英語専攻があります。
次に各国の言語ですが、アジア・ヨーロッパ言語科は全て2年制で、韓国語+英語専攻、中国語+英語専攻、ベトナム語+英語専攻、タイ語+英語専攻、フランス語+英語専攻、イタリア語+英語専攻の6つがあり、6つともその名の通り英語はもちろん、各種外国語を学ぶことができ、その言語を用いて世界に羽ばたく人生を育成することを目指しています。

日本外国語専門学校の学費内訳

日本外国語専門学校の学費は、まず初年度納入学費について解説します。
「総合英語科」と「英語通訳翻訳科」、「アジア・ヨーロッパ言語科」、「国際ビジネス科」、「国際エアライン科」、「国際ホテル科」、「国際観光科」、「国際関係学科」が入学金150,000円、施設費200,000円、授業料が1,060,000円で、合計1,410,000円です。
「英語本科」と「国際公務員科」は授業料が上記の学科より40,000円だけ上がり、合計額が1,450,000円です。
海外留学科は「アメリカ・カナダ留学コース」、「イギリス・オーストラリア留学コース」、「アジア・ヨーロッパ留学コース」が入学金150,000円、施設費200,000円、授業料1,270,000円で年間合計が1,620,000円。
「海外芸術大学留学コース」が授業料のみ50,000円上がり、合計で1,320,000円となっています。
2年次以降の学費は、原則として初年度学費の合計額から入学金を除いた額を納入することになります。
よって2年間の合計納入額は「総合英語科」と「英語通訳翻訳科」、「アジア・ヨーロッパ言語科」、「国際ビジネス科」、「国際エアライン科」、「国際ホテル科」、「国際観光科」、「国際関係学科」が2,670,000円。
アメリカ・カナダ留学コース」、「イギリス・オーストラリア留学コース」、「アジア・ヨーロッパ留学コース」が3,090,000円、「国際関係学科」が3,970,000円です。

日本外国語専門学校のならではの費用(教材費や実習・海外研修等)

教材費は学科や専攻により異なり、前期が30,000円から60,000円。
後期が30,000円ほどかかります。
また、海外留学科の授業料は日本外国語専門学校で行われる授業の費用とは別でかかります。主に海外留学においてかかる諸費用は、パスポートおよびビザの取得費、渡航費(東京から留学先までの航空運賃、および到着後現地の居住先に入居するまでの交通費、現地オリエンテーション費用等)、日本であらかじめ一部を支払う留学先大学の授業料(一部大学は、全額現地または日本で支払)、留学先大学への入学申込金(APPLICATION FEE)(一部大学は不要)、学生寮、アパート等の入居費の一部(一部大学は現地で一括支払)、(留学先大学に入学する前に、現地においてESL等語学コースに入る場合は別途必要)です。

日本外国語専門学校で使える奨学金について

日本外国語専門学校で使える奨学金には、まず特待生奨学金制度があります。10万円免除制度から全額免除まであり、入学を志望全ての学生が申し込みできます。
JCFL学費貸与奨学金制度という制度もあります。
進学を希望する学生(海外留学科を除く)に学費の一定金額を 無利子で貸与するというもので、進学をサポートします。
もちろん、日本学生支援機構の奨学金も貸与型が利用可能です。
また、働きながら学ぶことのできる制度として「ホテル研修生制度」があり、首都圏のホテルで働きながら学ぶことができます。
毎月安定した給与が支給され、社員寮も利用できるので快適な学生生活を送ることができます。
外国語を用いることの多いホテルマンとしての仕事は、将来ホテル関係を志す学生以外にも貴重な経験となるでしょう。

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