京都コンピュータ学院の学費について|奨学金・学費サポート情報も紹介!

京都コンピュータ学院

京都コンピュータ学院は、日本最初のコンピュータ教育機関として知られる専門学校です。京都コンピュータ学院の学費について、概要や学科・コースの紹介、利用可能な奨学金情報などを交えてご紹介します。

京都コンピュータ学院の概要

京都コンピュータ学院は、1963年、京都大学大学院宇宙物理学の若手研究者グループによって創立された専門学校です。

京都駅から徒歩7分の白亜の新館・本校舎のほか、洛北(テクニカルカレッジ)、鴨川(デザインカレッジ)にも校舎を構え、アート・デザイン、マンガ・アニメ、ゲーム、コンピュータ工学、応用情報学など、コンピュータあらゆる分野をカバーする5学系19学科を設置しています。

学びやすい環境を実現するため、1時限目の授業開始時刻を午前9時30分に設定。最新のeラーニングスタジオを完備して時間や場所にとらわれない授業形態を実現しています。

日本の専修学校で初めて単位制を正式に導入した学校であるため、学年制がなく好きな科目を学べ、自分のペースと予算に合わせてカリキュラムを構成できます。

また、4年制学科を卒業し「高度専門士号」を取得した場合は大卒と同等の学歴が得られ、さらにグループ校である日本最初のIT専門職大学院「京都情報大学院大学」への進学も可能になります。

アメリカの姉妹校への留学制度や独自の奨学制度など、学院ならではの多くの制度を持つことも魅力な専門学校です。

京都コンピュータ学院の学科・コース

京都コンピュータ学院には、全日制の5学系19学科と通信制、夜間部と多様な学科があります。

<アート・デザイン学系>

芸術情報学科:4年。芸術情報コースとマンガ・アニメコースがあり、業界をリードするアートディレクターやWebデザイナー、ゲームCGデザイナーなどを目指します。

アート・デザイン学科:3年制。高度な制作技術を習得し、クライアントの要望に沿った提案や制作、プレゼンテーション力などを身につけたCGクリエイターやWebデザイナーなどを目指します。

マンガ・アニメ学科:3年。アナログ・デジタル双方のマンガ・アニメ制作の手法や歴史を学び、制作現場や出版、流通分野で活躍するマンガ家やアニメーターを目指します。

アート・デザイン基礎科:2年。アート・デザイン基礎コースとマンガ・アニメコースがあり、制作ソフトを使いこなし、デジタルアート業界を支えるクリエイターを育成します。

<ビジネス学系>

経営情報学科 経営情報コース:4年。経営知識とともに実践的な情報通信技術を学び、産管理や顧客管理など部門間をまたいだ情報システムを設計・提案できるITコンサルタントやプロジェクトマネージャーを育成します。

経営情報学科 データサイエンスコース:4年。AIや統計解析、機械学習アルゴリズムなどの高度な知識を応用してアプリケーションシステムを構築できるデータサイエンティストを育成します。

応用情報学科:3年。海洋・水産の発展にITを活用する海洋ITコース、スマート農業を先導する農業ITコース、ITを金融分野で活用するフィンテックコース、医療情報システムを活用し医療を支える医療情報コースがあります。

ビジネス基礎科:2年。オフィスツールの利用技術やビジネスマナーを身につけ、簿記会計や会社のしくみなどを学んでビジネススキルを培います。

医療事務学科:2年。ITの知識を持つ医療人として、IT化が進む医療現場を、医療事務部門からリードするエキスパートを育てます。

<コンピュータサイエンス学系>

情報科学科:4年。プログラミングやシステム設計を基礎から徹底的に学び、ニーズの分析と情報システムによる解決法を提案・構築できるソリューションエンジニアやITアーキテクトを育成します。

メディア情報学科:3年。映像・音声などをインタラクティブに送受信するコミュニケーションシステムの企画・設計・運用に携わるエンジニアを育成します。

ネットワーク学科:3年。ネットワークやデータベース、情報セキュリティに関する技術・知識を持ち、安全で安定した情報システムを構築できる人材を育成します。

情報処理科 情報処理コース:2年。コンピュータやネットワーク、情報理論に関する基礎知識を身につけたプログラマやシステムエンジニア、システム運用オペレーターを目指します。

情報処理科 IT声優コース:2年。音声のデジタル化や加工が当たり前となった現在で、コンピュータ技術を駆使する声優を目指すコースです。発声法や演技実習、ナレーション実習などに加え、音声の再生・録音・加工といった「デジタルサウンド系基礎科目」を学びます。

<デジタルゲーム学系>

ゲーム学科:4年。ゲーム企画やプログラミング、ゲームデザインを基礎から徹底的に学ぶだけでなく、チーム開発に欠かせないマネジメントスキルやリーダーシップも養います。ゲームディレクターやテクニカルディレクターなどを目指します。

ゲーム開発学科:3年。3Dゲームやオンラインゲームなど、高度なゲームを開発できるゲームプログラマーやゲームプランナーを目指します。

ゲーム開発基礎科:2年。プログラミング言語やグラフィックデザイン、ゲームシナリオやルールなどを設定するゲーム企画の方法を学び、開発の基礎をしっかりと身につけたクリエイターを目指します。

<エンジニアリング学系>

情報工学科:4年。ITアーキテクトや組込みシステムエンジニア、ハードウェア開発者など、ハードウェア・ソフトウェアの技術に加え、コンサルティング、運用、管理まで幅広いシステム開発技術と知識を持つ人材を育成します。

コンピュータ工学科 コンピュータ工学コース:3年。ロボットや通信機器の製作実習を通して、組込みシステムに関する技術・知識を本格的に学びます。製品開発を推進できるようなシステムエンジニアやプログラマを育成します。

コンピュータ工学科 自動車制御コース:3年。自動車工学とマイコン制御を本格的に学び、自動車関連企業で活躍できる組込みシステムエンジニアやメカトロニクスエンジニアを育成します。

コンピュータ工学基礎科:2年。組込みシステム開発に必要なハードウェア・ソフトウェアの基礎的な技術・知識を確実に身につけた制御系エンジニアを育成します。

<留学生対象>

応用情報学科 国際自動車制御コース:3年。アジア各地域の自動車産業をリードするカーエンジニアを育成します。

コンピュータ工学科:3年。国際情報コース、国際アート・デザインコース、国際観光情報コースがあり、京都情報大学院大学(KCGI)への進学を目指します。

情報処理科 国際ITコース:2年。非漢字圏の留学生を対象に,、専門学習に必要な日本語を強化すると同時に、 ITを基礎から学びます。

日本語学校 京都日本語研修センター 進学準備コース:1年。日本の高等教育機関へ進学するための日本語教育を行います。

<4年制大学卒業者対象>

ロチェスター工科大学(RIT)大学院修士課程留学コース:2年。アメリカ流のプラグマティズムに基づく工学系名門大学であるRITの修士号取得を目指します。本コースでは、日本にいながらRIT大学院修士課程の科目を日本語で履修し、また英語での集中講義を受けることもできます。KCG入学後、1年半でRIT大学院に正規留学し、残りの科目をアメリカで学んで修士号取得を目指します。

<短期コース>

情報コミュニケーション科:全日制1年の情報コミュニケーションコースと大卒者スキルアップコース、夕方以降に授業を行うイブニング1年コース、Wスクールなどのための夜間部(2年課程)を設置しています。代表的なアプリケーションの操作法やプログラミングなどを短期間で修得でき、情報系の資格取得対策も行います。

京都コンピュータ学院の学費内訳

京都コンピュータ学院の学費を見ていきましょう。

昼間部の年間学費は全学科共通でわかりやすいものとなっています。入学金は初年度のみの納入です。年額一括納入を原則としますが、3回の分割納入も可能です。

<情報工学科、コンピュータ工学科、コンピュータ工学基礎科、芸術情報学科、アート・デザイン学科、アート・デザイン基礎科、マンガ・アニメ学科、経営情報学科、応用情報学科、ビジネス基礎科、医療事務学科、情報科学科、メディア情報学科、ネットワーク学科、情報処理科、ゲーム学科、ゲーム開発学科、ゲーム開発基礎科、情報コミュニケーション科  共通>

・入学金:210,000円(初年度のみ)

・校友会費:30,000円(初年度のみ)

・設備維持拡充費:385,000円(年間)

・授業料:500,000円(年間)

・実習費:300,000円(年間)

・学友会費:5,000円(年間)

初年度の学費合計金額は1,430,000円。

2年次以降の学費合計金額は1,190,000円です。

<情報コミュニケーション科(夜間部)>

・入学金:210,000円(初年度のみ)

・校友会費:30,000円(初年度のみ)

・設備維持拡充費:192,500円(年間)

・授業料:250,000円(年間)

・実習費:120,000円(年間)

・学友会費:5,000円(年間)

初年度の学費合計金額は807,500円。

2年次の学費合計金額は567,500円です。

京都コンピュータ学院ならではの費用(教材費や実習・海外研修等)

<教材費等>

教材費等や諸費に充当する預り金として年間100,000円を徴収し、年度末に精算します。

情報コミュニケーション科(夜間部)は年間50,000円になります。

<情報処理科RIT大学院修士課程留学コース>

RITの学費・アメリカでの滞在費など留学の費用は別途必要になります。2年次秋学期からRIT大学院への留学が認められた場合、当該年度の京都コンピュータ学院授業料の半額が免除されます。

情報処理科または他学科(学部編入の場合)からRITに留学する際、留学手続手数料約100,000円(為替レートにより変動します)が必要です。

<ノートパソコン>

受講には必要なスペックを持つノートパソコンが必携です。自身で用意するほか、新入生には学院で販売もします。

京都コンピュータ学院で使える奨学金・学費サポート等について

京都コンピュータ学院では公的な奨学金制度だけでなく、様々な奨学制度や学費サポートを用意しています。

<特待生制度>

閑堂記念奨学生

情報社会を牽引する資質等を認められた人に、在学中の設備維持拡充費・授業料・実習費の全額(各年次118万5千円)を減免します。

Shotaro記念奨学生

基本情報技術者試験または同レベル以上の資格試験に合格した人などに、初年度の学費から50万円を減免します。

一般特待生

成績・実績等により認められた人に、A種20万円、B種10万円、C種5万円を実習費から免除します。

<資格取得者奨学制度>

指定する対象資格を取得している人に奨学金を支給します。

A種(応用情報技術者試験、日商簿記検定1級、実用英語技能検定1級、実用数学技能検定1級):初年度学費から50万円減免

B種(基本情報技術者試験、実用英語技能検定準1級、実用数学技能検定準1級):初年度実習費から30万円減免

C種(情報セキュリティマネジメント試験、第一種電気工事士試験、日商簿記検定2級、CGクリエイター検定エキスパート 等):初年度実習費から20万円減免

D種(ITパスポート試験、情報検定(J検)情報システム試験プログラマ認定、情報検定(J検)情報システム試験システムエンジニア認定 等):初年度実習費から10万円減免

E種(情報検定(J検)情報活用試験1級,ビジネス能力検定(B検)ジョブパス1級,ICTプロフィシエンシー検定(P検)2級 等):初年度実習費から5万円減免

<経済支援奨学制度>

経済支援奨学生:世帯の経済状況を考慮し、学費から5万円〜50万円を免除します。

高度専門士奨学生:高度専門士号の取得を目指す、意欲の高い志願者を対象に、学費から5万円〜50万円を免除します。

学費分割サポート奨学生:100万円以上の学費を提携教育ローンから利用する人を対象に、金利手数料相当4万円を支給します。

<貸費制度(生活支援)>

貸費生:経済的事情により修学が困難な方を対象に、卒業まで毎月5万円または3万円の奨学金を無利子で貸与します。

<学費貸与奨学制度(学費支援)>

学費貸与奨学生:経済的事情により学費をすぐに用意できない人を対象に、学費118万5千円~40万円を無利子で貸与します。

<大学生・社会人支援奨学制度>

大学生・社会人支援奨学生:大学・短期大学・専修学校などを卒業(見込み)・中退、または高等学校を卒業後、社会人経験(アルバイト経験を含む)を有する人を対象に、初年度の実習費から5万円〜10万円減免します。

<校友会家族奨学制度>

校友会家族奨学生:四親等以内の親族がKCGグループの卒業生または在学生である志願者を対象に、入学選考料(3万円)と入学金(21万円)の全額を減免します。

<高等教育の修学支援新制度>

京都コンピュータ学院は「高等教育の修学支援新制度」の対象校であるため、世帯年収などにより、返還不要の奨学金が支給されます。

<日本学生支援機構奨学金制度>

給付型奨学金と、第一種奨学金(無利息)と第二種奨学金(有利子:卒業後年3%を上限とする)からなる貸与型奨学金があります。学力と家計による基準があります。

また、国の教育ローン、提携教育ローン制度も紹介しています。