音響芸術専門学校の学費について

学費・奨学金関連知識
この記事は約5分で読めます。

音響芸術専門学校は、音響・映像についての知識を学んでいきます。

音響芸術専門学校の学費について、概要や学科・コースの紹介、利用可能な奨学金情報などを交えてご紹介します。

音響芸術専門学校の概要

音楽が好き、映像を創りたい、ステージを支えたい、 そんな興味や関心さえあれば、誰でも業界に通用する真のプロフェッショナルを目指せます。 そして、音芸の5つの強みで業界デビューを目指します。

◆一人ひとりの就職にあわせた就職サポート
“就職に強い音芸”マスコミ・エンタメ業界への抜群の就職実績が、実力を証明しています。

◆第一線の現場を体験できるカリキュラム
多くの卒業生たち、活躍中のキャリア豊かな講師陣が、業界との太いパイプ役となることで、専門業種の現場に触れるチャンスを拡げプロの世界で通用するセンスを育みます。

◆自己実現力を育む少人数制教育
1グループ7〜8名程度、個性や課題点まで把握した教員が、習熟度に合わせ基礎から丁寧に指導していきます。

◆授業がそのまま役に立つ資格取得対策
専門教育機関ならではの、在学中に学内受験できる資格が多数あり、音響・映像・舞台業界の就職が有利になります。

◆業界の第一線で活躍する講師陣
個性を活かしながら基礎から丁寧に直接指導していきます。初心者でも安心して学ぶことができます。

音響芸術専門学校の詳しい紹介はこちら
音響芸術専門学校のオープンキャンパス

音響芸術専門学校の学科・コース

音響芸術専門学校には、業界の活躍をめざす8つの学科があります。「録音・PA技術科」「ライブ音響・コンサートスタッフ科」「ミュージカル&ステージスタッフ科」「音響監督・ビジュアルアート制作科」「音響テクニカル・アーティスト科」「夜間総合学科」「音響技術研究科」があります。

<録音・PA技術科>

マイクの種類や音の違い、楽器(音源)への方向や距離など、マイクアレンジについて詳しく学んでいきます。基本セッティングやプランニングを身につけた後は、最新のPA・SRシステムについて学んでいきます。

<ライブ音響・コンサートスタッフ科>

PA音響を中心に、照明・音楽・イベントビジネスについて学んでいきます。現場では、多くのスタッフが関わり合いながら1つのステージを創り上げるため、 プロジェクトの一員としての自覚と責任をもって自己の役割を全うするプロ意識も養います。

<ミュージカル&ステージスタッフ科>

音響プランに沿った機器のセッティングの仕方や劇場装置やホールの仕組みなどについて学び、環境の変化に対応できる技術力と実践力を養います。プロのパフォーマーや劇団とのコラボでステージ作品を制作しコミュニケーションの取り方も実務的に身につけます。

<音響監督・ビジュアルアート制作科>

実写・アニメーションにかかわらず、映像コンテンツ制作の演出を多角的に学んでいきます。 作品の分析・研究を通して、幅広い視点と演出力を養うと同時に、 撮影や編集・MAといった映像制作技術までを総合的に習得します。

<音響テクニカル・アーティスト科>

細かな音色補正やレベル調整を行うために必要な、高度な技術・知識と聴能スキルを学んでいき、3年間でより高度な技術力を身につけ、ゲーム・映画・アニメのハイレベルな音のスペシャリストを目指します。

<夜間総合学科>

音響芸術専門学校の夜間部・夜間総合学科では、昼間部のすべての内容を学ぶことができます。仕事やほかの大学・スクールの学びと両立することも可能です。

<音響技術研究科>

音響芸術専門学校の各科および同系専門学校卒業後に進学できる研究科は、真の即戦力となるエンジニアを育成します。実践的内容を積極的に取り入れた実習を展開し、現場の最前線にに関わりながら専門性を深めていきます。

音響芸術専門学校の学費内訳

音響芸術専門学校の学費を見ていきましょう。

全学科共通(テクニカル・アーティスト科以外)

1年次2年次
入学金360,000円
授業料800,000円800,000円
設備費100,000円100,000円
維持費140,000円140,000円
実習費100,000円200,000円
学年合計1,500,000円1,240,000円

※教科書・用具代として年間30,000円前後が必要となります。

テクニカル・アーティスト科

1年次2年次3年次
入学金360,000円
授業料800,000円800,000円200,000円
設備費100,000円100,000円100,000円
維持費140,000円140,000円100,000円
実習費100,000円200,000円100,000円
学年合計1,500,000円1,240,000円500,000円

※教科書・用具代として年間30,000円前後が必要となります。

夜間部

1年次2年次
入学金260,000円
授業料480,000円480,000円
設備費80,000円80,000円
維持費100,000円100,000円
実習費70,000円140,000円
学年合計990,000円800,000円

※教科書・用具代として年間30,000円前後が必要となります。

音響芸術専門学校で使える学費サポート等について

<本校独自の奨学制度>

◆音芸・特別奨学生制度
経済的な理由で就学が困難と判断される学生で、人格に優れ、また、1年次の成績・出席が特に優秀な学生について、書類審査と面接により、2年次後期学費の一部または全額を免除する制度です。

◆災害支援特例措置奨学制度
入学金(昼間部:36万円/夜間部:26万円)を全額免除すると共に、被災状況や、日本学生支援機構の緊急・応急採用と合わせての追加的学費減免措置を個々に検討いたします。

<公的奨学制度>

◆日本学生支援機構奨学金制度
◆東京都育英資金

<教育ローン制度>

◆国の教育ローン(日本政策金融公庫)
◆Orico提携教育ローン
◆イオンプロダクトファイナンス学費ローン

タイトルとURLをコピーしました