東京愛犬専門学校の特徴

1070年創立で2017年時点で47年もの歴史がある東京愛犬専門学校。 その名の通り犬を初めとする動物に関わる職業を目指すための専門学校であり、トリマーと動物看護士の2科集中でカリキュラムを組んでいます。 大元は美容師の専門学校からの派性だったため定員数等ではトリマー(愛犬美容学科)の方が多いですが、動物看護に関しても20年以上と長く、今もなお着実に日本の動物業界を支えています。

東京愛犬の講師は全員が業界で活躍中の現役プロであり、技術や知識はもちろんのこと、最新の業界情報がいつでも聞き放題。 どういう人が好まれ、どういう技術を身につけておくべきなのかが実践ベースで把握出来るので、就職を目指す際も非常に心強いです。 トリマーも動物看護士も国家資格ではないながら、就職するには資格が求められる専門職です。 そのため東京愛犬では資格取得にも力を入れており、業界で一番有名なJKC(ジャパンケネルクラブ)公認の資格がカリキュラム内で取得できるというのも大きな魅力です。 また動物に関わる仕事であれば持っておきたい愛玩動物飼養管理士という資格も両科どちらも取得できるため、さらに就職は有利になります。

その就職率は2017年の実績でなんと98%。就職希望者だけではなく卒業生全員からの算出なので、他の学校で発表される希望者のみの算出よりも実質高いと言えます。 就職先も愛犬美容学科は未就職を含め、ペットショップやペットサロン、動物病院で95%を占めています。一方で動物看護学科でも95%が動物病院への就職を決めており、高い就職率が実績として表れています。

そうした就職率を支えるカリキュラムは2学科で1年次は共通です。 もちろん社会で働くための一般教養等の授業もありますが、そうした講義の時間が374時間なのに対し、なんと実習の時間は525時間と1.4倍にも上ります。 実習では24種類もの犬に手伝ってもらい、シャンプーやブロー、トリミング技術を学びます。 トリマーや動物看護士はやはり実践経験が重要なので、実習の時間が豊富に設けられているのは将来的にも大きなアドバンテージとなります。 2年次はそれぞれの学科へ専門性を高めていくこととなりますが、やはり実習の時間は講義の1.33倍以上。 実習中心のカリキュラムが、より実践に強く即戦力なトリマーや動物看護士を育てています。

アクセスについても各線4駅から徒歩圏内という好立地であり、通いやすいのが嬉しいポイント。 奨学金や教育ローンも日本学生支援機構や東京都私学財団、日本政策金融公庫といった有名な機関のものが受けられるため、支払いが難しい場合でも無理のないよう組むことができます。

東京愛犬専門学校
 初年度納入金

1,180,000円


※その他に教科書・教材費等が別途かかります。

東京愛犬専門学校のイメージ画像

キャンパスライフ

キャンパスライフ

東京愛犬専門学校
 アクセスマップ

〒164-0002 東京都中野区上高田1-1-1
大江戸線中井駅から徒歩圏内
JR東中野駅から徒歩圏内
西武線中井駅から徒歩圏内
東京メトロ東西線「落合駅」徒歩1分

掲載者情報

東京愛犬専門学校の特徴、学科、学費、資格、評判を徹底解剖!
◆文責:七文(ななみ)
◆公開日:2017年7月25日 15:00
◆更新日:2017年9月25日 10:45

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