文化服装学院は日本のファッション業界を支え、けん引し続けてきた専門学校です。 母体である裁縫教授所は1919年に、そして学校となったのはその4年後の1923年。 2017年で創立94年を迎えた文化服装は、今までに30万人以上の卒業生をファッション業界に輩出してきました。
その積み上げた実績と教育ノウハウは、入学時初心者でも卒業時にはプロとなるほど。 入学者の90%が服飾に関して未経験だったもの、無事就職を果たしています。
その理由の一つが一人ひとりのスタイルに合わせることのできる細やかなカリキュラム。 技術やデザイン、流通、工芸といった大きく分けられた4つの課程の下に、設置されているのは8学科。プラス夜間部で2学科。 さらにその下にコースが連なり、2年次や3年次でさらに専攻やコースを選択可能。 個人個人が何をやりたいか、何に適性があるのかを自身で把握しながら講師も見定めながら、最適な学びを受けることができます。
またそんなカリキュラムもさることながら、現役のプロですら下を巻くほど充実した施設や設備が抜群の環境を提供しています。 細かな学科編成に合わせフロア別に分けられたその設備は、ファッションの企画からデザイン、製作、流通に至るまでファッション業界全体の流れを完全に再現することができます。