ファッションの世界は、優れた感性さえあれば成功できるというわけではありません。これはファッションの仕事が、目に見えない想いを実際にカタチにかえる力が試される分野だからです。
だからこそ神戸ファッション専門学校では、学生が自分の考えを表現したり、学年を越えてプロジェクトを企画したりする機会を、基礎教育の中に多く取り入れています。
こうしたカリキュラムを履修する中で、学生たち自身の感性を生かせる、優れた創造力や技術を身につけることができます。
想いは一人一人ちがいます。その人にしかできない仕事があり、その人しか持っていない才能や可能性があります。神戸ファッション専門学校ではそんなそれぞれの想いを、対話を重視しながら支援します。
ここでなら見つかる気がした、ここでなら成長できる気がしたという学生の気持ちに応えてくれます。その結果として目指してきた、あるいは夢としか考えていなかった仕事につけることを実現できます。
ファッションの仕事をしたいという想いから、私のファッションで人々を輝かせたいという想いへと自然に発展させていく。卒業してもあらゆる場面で学び続け、社会を支える志を持ちながら人に優しいという卒業生になれます。
カリキュラムの特徴は基礎から応用、実践へのステップアップできます。1年次は衣服造形の基礎として、デザイン画、パターン、縫製、色彩、素材、商品知識などを学び、
2年次はオリジナルクリエ-ションと企画を中心に上級学習に進み、3年次には業界で通用する実践的な自己表現力と応用能力を習得します。3年次からレディス、メンズ、子供服などの専攻も可能です。
市場とトレンドの把握、コンセプトメーキング、ブランド企画、CGによるファイル作成などを総合的に学ぶことで、クリエーター、アパレルデザイナー、マーチャンダイザーや営業企画などへの道が開けます。
就職活動では「キャリアセンター 就職活動支援制度」というものがあります。