大阪法律専門学校は、大学に勝ると評判の高い資格合格率を誇っています。その秘密は特色あるゼミ学習です。ゼミ学習はクラスを６〜８人のグループに分け、教え合うという学習法。学生の学ぶべき意欲を
引き出し、高い学習効果をあげることができるこの学習法は、米国のハーバード大学やスタンフォード大学などでも取り上げられ、高い効果を上げている「アクティブラーニング」という学習法のひとつです。疑問点や
わからないところを仲間同士で解決しながら、成績が伸び悩んでいる学生はもちろん、中位・上位の学生もまんべんなく成績の向上ができるのが特徴です。開学以来、アクティブラーニングであるゼミ学習を導入し、
ほぼすべての授業がゼミ学習で行われています。まず初めに先生からのポイント講義が行われ、出題された例題を各自で解きます。その後、演習問題をグループ内でディスカッションし、話し合ったり説明しあうことで
一番良い方法を導きだしていきます。人に説明するにはしっかり理解できていないといけないので、言葉に出して説明することで、理解が定着します。これらは将来、入社試験などの面接で自分をアピールする際に
役立ちます。議論が混乱したり謝った方向へ進まないよう、先生のサポートがあるので学ぶ意欲がわき、理解できる充実感を感じながら学習することができます。友達の発言をしっかり聞くことで協調性や理解力が
身につきます。楽しい刺激が知的好奇心を呼び起こし、物の考え方が身につき、国家試験や検定試験の難しい問題の解決方法がわかるようになります。自信と実力を自然と体得できるのがゼミが学習なのです。
社会人として大切なコミュニケーション能力、表現力、リーダーシップが学力とともに身についていきます。資格取得や公務員試験合格だけでなく、日本を代表する大企業、上場企業、最先端企業に正社員で多く
就職しているのも特色です。しかし、受験予備校ではありません。ゼミ学習のほか、クラブ活動や体育祭、学園祭、ゼミ旅行などさまざまな行事を通じて多くの友人をつくり楽しんでもらうことが、人格形成上、有意義な
ことだと考え指導されています。