大阪ブライダル専門学校の学費について

大阪ブライダル専門学校 学校
この記事は約5分で読めます。

大阪ブライダル専門学校は、大阪・西区江戸堀にあるブライダルのプロを育てる専門学校です。大阪ブライダル専門学校の学費について、概要や学科・コースの紹介、利用可能な奨学金情報などを交えてご紹介します。

大阪ブライダル専門学校の概要

大阪ブライダル専門学校は、ブライダル・観光業界と関係の深い「週刊トラベルジャーナル」を発行する出版会社を経営母体とする専門学校です。

2011年4月に「ホスピタリティ ツーリズム専門学校大阪」からブライダル科が独立し、「大阪ブライダル専門学校」として開校しました。

業界特化型の手厚い就職サポートで、就職決定率は100%。在学中から何度も行う模擬面接だけでなく、週に1回スーツで登校する「リクルートスーツデイ」でスーツの着こなしも身につける実践的な指導で、開校以来、観光・サービス業界で働く多くの人材を送り出しています。

英語教育にも力を入れており、1年次と2年次の間に1年間の海外留学ができる「サンドイッチ留学」も特長です。

大阪ブライダル専門学校の学科・コース

大阪ブライダル専門学校には、昼間部ブライダル学科夜間部ブライダル学科があり、どちらも2年制です。

1年前期ではブライダル業界研究・婚礼衣装・フラワーコーディネートなど、ブライダルの基礎知識を徹底的に学び、1年後期には応用としてコミュニケーションスキル、ヒアリングスキル、語彙力、プレゼンテーション能力を学び、国内外への研修旅行を行います。

2年前期ではプランニング力やセンスを磨き、ブライダルのプロとしてステップアップ。後期には選択科目5科目から自分に必要なものを選び、リアルウェディングやプライダル発表会、スタイリングショーなどを通してさらにスキルアップをはかります。

1・2年次には並行してブライダルの現場での企業実習とプロデュース演習、プロジェクトマネジメントを学び、プロとしての即戦力を身につけます。

大阪ブライダル専門学校の学費内訳

大阪ブライダル専門学校の学費を見ていきましょう。

大きな特徴は入学金がないこと。入学手続き時の負担を軽減することができます。

<ブライダル学科(昼間部)>

・1年目授業料(1回目):648,000円

・施設整備費:302,000円

で、入学時納入金額は950,000円です。

・1年目授業料(2回目):648,000円

1年目の年間納入学費合計は1,598,000円になります。

また、1年次は任意参加の研修旅行費が国内60,000~80,000円、海外250,000~300,000円となります。

・2年目授業料(1回目):648,000円

・施設整備費:302,000円

で、進級時納入金額は950,000円です。

・2年目授業料(2回目):648,000円

2年目の年間納入学費合計は1,598,000円になります。

長期留学制度を利用した場合、2年目の授業料は1回目・2回目それぞれ799,000円となり、年間1,598,000円かかります。

また、学費に含まれない教材費が20,000~70,000円、iPad購入費用が約40,000円~、卒業アルバム代、OB会費として10,000円がかかります。

大阪ブライダル専門学校ならではの費用(教材費や実習・海外研修等)

<アメリカ長期留学制度>

経営母体のトラベルジャーナル学園のシアトル校に約1年間留学する制度です。

留学中の学費明細は、

1回目・2回目の授業料がそれぞれ799,000円で、年間1,598,000円です。

長期留学制度奨学金を利用した場合、1回目・2回目の授業料がそれぞれ490,000円となり、年間980,000円になります。

渡航手続き費用や航空運賃などの出発前費用として約420,080円、ホームステイ費など現地でかかる費用として約1,247,400円が必要です。

<台湾長期留学制度>

台湾の国立台湾師範大学/国語教育センターにて中国語を学ぶ留学制度です。学園オリジナル授業を組み合わせたプログラムで、語学力や国際感覚を身につけます。

留学中の学費明細は、

1回目・2回目の授業料がそれぞれ799,000円で、年間1,598,000円です。

長期留学制度奨学金を利用した場合、1回目・2回目の授業料がそれぞれ490,000円となり、年間980,000円になります。

航空運賃などの出発前費用として約174,400円、寮費など現地でかかる費用として約1,052,600円が必要です。

大阪ブライダル専門学校で使える奨学金について

<長期留学制度奨学金>

トラベルジャーナル学園がめざす国際人育成のもと長期留学制度を利用される方に対し、「長期留学制度奨学金(100名定員)」として、留学時の授業料を618,000円減額できる制度です。

<AO奨学金>

AO入学選考で受験し合格した方を対象に、10万円または5万円を1年次授業料より減額します。

<AO特待生奨学金>

第6期までにAO出願認定を受けた方を対象に、30万円の授業料を減額します。

<特待生奨学金>

観光・ブライダル・ホテル・テーマパーク業界で将来、活躍を期待される優秀な人材に対し、授業料から100万~10万円を減額します。

<英語資格取得奨学金>

実用英語技能検定2級以上、TOEIC®500点以上等の基準を満たせば、授業料が20万円または5万円減額します。

<家族推薦奨学金>

親、兄弟姉妹が本学園の在校生・卒業生である場合、1年次・2年次ともに施設設備費260,000円を免除します。

<日本学生支援機構奨学金制度>

第一種奨学金(無利息)と第二種奨学金(有利子:卒業後年3%を上限とする)からなる貸与型の奨学金です。学力と家計による基準があります。

<高等教育の修学支援新制度>

大阪ブライダル専門学校は高等教育の修学支援新制度の対象校となるため、学力基準等を満たす場合は給付型奨学金を受けることができます。

その他、国や労働金庫の教育ローン、トラベルジャーナル学園独自の提携教育ローンも紹介しています。一人暮らしをサポートする格安マンション制度で物件紹介も行っています。

タイトルとURLをコピーしました