大阪医療秘書福祉&IT専門学校(2023年4月大阪医療秘書福祉専門学校より校名変更)の学費について

大阪医療秘書福祉&IT専門学校(2023年4月大阪医療秘書福祉専門学校より校名変更) 学校
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大阪医療秘書福祉&IT専門学校(2023年4月大阪医療秘書福祉専門学校より校名変更)は、大阪で医療や福祉、保育、ITのプロを育成する専門学校です。

大阪医療秘書福祉&IT専門学校の学費について、概要や学科・コースの紹介、利用可能な奨学金情報などを交えてご紹介します。

大阪医療秘書福祉&IT専門学校の概要

大阪医療秘書福祉&IT専門学校は、医療事務・診療情報管理士・歯科助手・登録販売者・介護福祉士・保育士・幼稚園教諭を育成する専門学校です。

新大阪駅より徒歩10分、西中島南方駅からは徒歩3分の校舎には、より実践的な授業や実習が校内で受けられる充実した設備が整っています。

2023年4月には新学科WEBデザイン・IT科が誕生し、校名も大阪医療秘書福祉専門学校から大阪医療秘書福祉&IT専門学校になります。

全国で64の専門学校、1つの大学、1つの短期大学、2つの高等学校を展開する学校法人三幸学園が1986年に設立。

資格取得の実績の高さと就職率の高さが自慢で、大阪医療秘書福祉&IT専門学校の1人あたりの取得資格数は17種類!就職率も99.6%を誇ります。

三幸学園独自の、検定試験の1週間前から集中的に勉強できるよう時間割が変わる「検定ウィーク」で資格取得を後押し。

在学中に取得できなかった資格でも、卒業後に取得できるようバックアップしてくれる「合格保証制度」があります。

全国に学校をもつ三幸学園グループだから、卒業してからどこにいても資格取得や転職のサポートサービスを受けることが可能です。

費用面では、高等教育の修学支援新制度の対象校であり、福祉系を対象にした修学資金制度や、三幸学園独自の奨学金制度を利用できます。

また、認可された専門学校であるため、日本学生支援機構の第一種・第二種奨学金制度や通学定期券、学生割引券を利用できる学校です。

大阪医療秘書福祉&IT専門学校の詳しい紹介はこちら
大阪医療秘書福祉&IT専門学校のオープンキャンパス

大阪医療秘書福祉&IT専門学校の学科・コース

大阪医療秘書福祉&IT専門学校には、

1年制の<医療事務科>

2年制の<介護福祉科><WEBデザイン・IT科><くすりアドバイザー科>

2年制(女子)の<医療秘書科>

3年制の<診療情報管理士科><医療保育科>があります。

<医療秘書科(2年制女子)>

1年次は医学知識や医療事務の基礎、社会人に必要なマナーを学び、2年次から

医療秘書コース

医師事務コース

小児クラークコース

看護クラークコース

医療事務総合コース

美容医療コース

に分かれてより専門的に学びます。

合計約4週間の病院実習を行い、医療事務検定1〜2級・医療秘書技能検定準1〜3級・診療報酬請求事務能力認定試験(医科)など最大14種類の資格取得が可能です。

<医療事務科(1年制男女)>

医療事務、ペン字、サービス接遇実務などの検定取得のための授業に加え、医療事務のシミュレーションも行い、1年間で即戦力を養います。

<診療情報管理士(3年制男女)>

医療機関における様々な診療情報を収集・管理し、データベースを抽出・加工・分析して、必要な情報を提供する「診療情報管理士」を目指す学科です。

大阪医療秘書福祉&IT専門学校は日本病院会認定校なので、難関資格の「診療情報管理士」の受験資格を在学中に得ることができます。

合格率も81.3%と、全体(60%前後)と比べ高い割合を誇ります。

「医療秘書技能検定」「診療報酬請求事務能力認定試験」など、様々な上級資格にもチャレンジできます。

<くすりアドバイザー科(2年制男女)>

一般用医薬品の95%の販売を行うことができる国家資格である「医薬品登録販売者」の取得を目指します。

インターンシップ実習で働きながら経験を積め、働いた報酬で学費をまかなうことも可能です。

資格取得率は全国平均43.4%に対し92.7%。ドラッグストアなどからの求人も多い職種です。

<医療保育科(3年制男女)>

保育者のノウハウと専門的な医療の知識を持つ保育者を目指します。

小田原短期大学の通信課程を併修することで、卒業と同時に「保育士資格」と「幼稚園教諭二種免許状」2つの国家資格を取得可能。

医療の知識を持つことで、保育園や幼稚園などに加え、小児病棟や医療機関など就職の幅も広がります。

2年次より

小児看護コース

医療事務保育コース

に分かれます。

<介護福祉科(2年制男女)>

1年次後期に3つの専門コースに分かれ、それぞれに強みを持った介護福祉士を目指します。

総合福祉コースでは、介護のあり方を追求し、未来の介護従事者のリーダーとなれる人材を育成。「福祉住環境コーディネーター」や「介護報酬請求事務技能検定試験」の資格取得も目指します。

スポーツレクリエーションコースでは、健康寿命をのばす運動指導ができる介護福祉士を育成します。「中高老年期運動指導士」「介護予防運動スペシャリスト」などの資格取得を目指します。

心理福祉コースでは、心理学を通して、利用者の気持ちにさらに深く寄り添ったサポートができる介護福祉士を目指します。「心理カウンセラー初級コース修了」を習得します。

<WEBデザイン・IT科(2年制男女)>

WEBデザイナーやWEBディレクター、グラフィックデザイナーなどを目指す学科です。

WEBデザインやITの基礎から幅広くマスターするので、初心者でも安心してスタートできます。

2年次からは

WEBデザイナーコース

ITビジネスコース

に分かれ、ITスキルを磨きます。

大阪医療秘書福祉&IT専門学校の学費内訳

大阪医療秘書福祉&IT専門学校の学費を見ていきましょう。

医療秘書科(2年制)

1年次2年次
入学金100,000円
授業料740,000円740,000円
施設設備費180,000円180,000円
年間学費1,020,000円920,000円

※教材実習費および教科書代・材料費・実習費・検定受験料等

1年次:約15万円~22万円

2年次:約15万円~20万円

くすりアドバイザー科(2年制)

1年次2年次
入学金100,000円
授業料740,000円740,000円
施設設備費180,000円180,000円
年間学費1,020,000円920,000円

※教材実習費および教科書代・材料費・実習費・検定受験料等

1年次:約10万円~16万円

2年次:約8万円~15万円

診療情報管理士科(3年制)

1年次2年次3年次
入学金100,000円
授業料740,000円740,000円740,000円
施設設備費180,000円180,000円180,000円
年間学費1,020,000円920,000円920,000円

※教材実習費および教科書代・材料費・実習費・検定受験料等

1年次:約14万円~21万円

2年次:約16万円~21万円

3年次:約10万円~15万円

<医療保育科(3年制)

1年次2年次3年次
入学金100,000円
授業料700,000円700,000円700,000円
施設設備費180,000円180,000円180,000円
年間学費980,000円880,000円880,000円

※教材実習費および教科書代・材料費・実習費・検定受験料等

1年次:約5万円~10万円

2年次:約5万円~10万円

3年次:約10万円~15万円

※短期大学併修に関わる費用が1年次約30万円、2年次約34万円、3年次約10万円かかります。(合計約74万円)

介護福祉科(2年制)

1年次2年次
入学金100,000円
授業料740,000円740,000円
施設設備費260,000円260,000円
年間学費1,100,000円1,000,000円

※教材実習費および教科書代・材料費・実習費・検定受験料等

1年次:約17万円~22万円

2年次:約16万円~21万円

<医療事務科(1年制)

1年次
入学金100,000円
授業料740,000円
施設設備費180,000円
年間学費1,020,000円

※教材実習費および教科書代・材料費・実習費・検定受験料等

1年次:約17万円~22万円

WEBデザイン・IT科(2年制)

1年次2年次
入学金100,000円
授業料740,000円740,000円
施設設備費260,000円260,000円
年間学費1,100,000円1,000,000円

※教材実習費および教科書代・材料費・実習費・検定受験料等

1年次:約17万円~25万円

2年次:約17万円~25万円

大阪医療秘書福祉&IT専門学校ならではの費用(教材費や実習・海外研修等)

<医療保育科(3年制)>

短期大学併修に関わる費用が約74万円かかります。

大阪医療秘書福祉&IT専門学校で使える奨学金・学費サポート等について

学校法人三幸学園が運営する大阪医療秘書福祉&IT専門学校では、学園独自の学費サポート制度があります。

<特待生制度>

最大で150万円の学費が免除される特待生制度があります。

いずれも、特待生として一定基準に達していると判定された方が、SS・S・A・B・Cの5つの種類に分けられ、それぞれ年間50万・30万・20万・10万・5万円の授業料が免除になります。

AO特待生:面接のみのAO特待生入学試験の合格者が対象

三幸学園特待生入学:学業・人物共に優秀で、在籍高等学校の校長が推薦する方を対象に選考

チャレンジ特待生入学:幅広い分野で活躍や業績を残し、将来の目標を明確に持って自身を推薦できる方を対象に選考

高校既卒・社会人特待生:幅広い分野で活躍や業績を残し、将来の目標を明確に持って入学を希望する方を対象とした面接試験で選考

留学生学費減免入学:留学生が対象

※特待生試験で不合格になった場合は他の入学区分で再選考または優先入学でき、その場合の追加の選考料は不要です。

<介護福祉士等修学資金貸付制度 >

介護福祉士および社会福祉士の育成・確保のため、養成施設に在学する方を対象に修学資金を無利子で貸し付ける制度です。

卒業後、各都道府県の社会福祉施設などで介護・相談援助などの業務に継続して5年間従事すれば返還免除となります。

【貸付限度額】

就学資金:月額50,000円

入学準備金・就職準備金:各200,000円以内(各1回限り)

国家試験受験対策費:40,000円以内(1年度あたり)

生活費加算(対象者のみ)

<日本教育クリエイト 三幸福祉カレッジ奨学生制度〈介護福祉科対象〉>

介護福祉科に入学予定で、経済的な理由により修学が困難な方に対し、学費(入学金・授業料・施設設備費)の全額免除によって経済的負担を軽減し、修学を支援する制度です。

<日本学生支援機構奨学金制度>

第一種奨学金(無利息)と第二種奨学金(有利子:卒業後年3%を上限とする)からなる貸与型奨学金があります。学力と家計による基準があり、利息付の第二種の方が、選考基準が第一種よりゆるやかです。

【第一種・無利子の貸付額】※私立専門学校

自宅通学者(月額):53,000円、40,000円、30,000円、20,000円より選択

※金利なし

自宅外通学者(月額):60,000円、50,000円、40,000円、30,000円、20,000円より選択

【第二種・有利子の貸付額】

月額20,000~120,000円(10,000円単位で希望貸与金額を選択)

※年3.0%上限

<高等教育の修学支援新制度>

大阪医療秘書福祉&IT専門学校は、国の高等教育の修学支援新制度の対象校です。

世帯収入や資産の要件を満たし、学ぶ意欲がある学生を対象に、授業料等減免と給付型奨学金の支給を、国が支援します。

給付型奨学金は、進学前から高校などを通じて、日本学生支援機構(JASSO)へ申し込むことができます。

授業料等減免は、入学時に進学先の学校を通じてJASSOへ申し込むことができます。

支援額は、世帯の収入がどのくらいか、進学先の学校の種類(大学か、短期大学か、高等専門学校か、専門学校か)、自宅から通うか、一人暮らしかによって異なります。

授業料減免については、日本学生支援機構の給付型奨学金の認定を受けた人に限ります。

自分が対象となるか、どのくらいの給付型奨学金が受けられるかは、日本学生支援機構のホームページでシミュレーションすることができます。

<三幸学園初期費用軽減&学費分割制度>

日本学生支援機構奨学金や高等教育修学支援新制度の利用が決定している方を対象に、毎月の分割払いが適用されます。入学手続き時には入学金10万円と教材実習費及びその他の費用のみ納入し、それ以降は学費を分割で支払うことのできる制度です。

※通常は一括全納が原則ですが、前期分、後期分の2回に分けて分納も可能です。

<ひとり暮らし奨学生制度>

学校提携の食事付き学生寮を希望し、選考の結果、寮生として模範的行動がとれる人物に対し、年間総額で寮費を約48万〜50万円免除する制度です。

※女性はドーミー江坂コミュニティハウス、男性はドーミー江坂豊津の入寮希望者を対象

<学生マンション奨学生制度>

学校提携の学生マンションへの入居を希望し、選考の結果、学生として模範的行動がとれる人物に対し、入居時の敷金、礼金、仲介手数料等(物件により異なる)を免除する制度です。

また、新聞奨学生制度やあしなが育英会奨学金、母子父子寡婦福祉資金貸付金制度(修学資金)、地方公共団体の奨学金、低金利で利用できる国(日本政策金融公庫)の教育ローン、信販会社の教育ローンも紹介しています。

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