潜水士になるにはどうすればよいかについて説明していきます。
詳しくは後述しますが、ひとえに潜水士の仕事といっても非常に多くの仕事が存在します。
そのため必要な資格などは、会社や現場、作業内容によって変わってきますが、最低限共通して必要な資格と、受けなければならない技能講習があります。
まず、必要な資格潜水士免許についてです。
潜水士免許は国家資格で、誰でも受験することが可能です。
この潜水士免許はダイビングのライセンスなどとはまったく別物で、水中に潜り、何かをして、お金を貰う、という行為をするにあたって必要と定められている免許です。
水中で仕事をする人には必須ということですね。
潜水士免許の試験は学科試験のみで実施試験はありません。
なので、しっかりと勉強をすれば誰でも取得することができます。
次に玉掛けの技能講習ですが、こちらも必要といえます。
水中工事などを行う場合には、必ずといっていいほどクレーンを使用するため玉掛けの資格を持っている方がいいでしょう。
クレーンに掛け、荷物を釣り上げるのに必要になるので、潜水士の仕事をしている方で持っていないかたは少ないでしょう。
こちらの技能講習についても誰でも受講することができ、真面目に取り組んでいれば数日で終了証を貰うことができます。
潜水士になるために、まずはこれらを取得する必要があります。
潜水士になるには
潜水士になるために。
潜水士という仕事をご存知でしょうか。
名前くらいは聞いたことがあっても、具体的になにをする仕事なのかご存知な方は少ないでしょう。
海に限らず、水中での仕事全般を行っている世間になくてはならない職業です。
ここでは、そんな潜水士の気になる仕事内容や収入面など、色々とまとめていきます。