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財務専門官になるには

財務専門官になるために必要な資格や条件はあるのでしょうか。
財務専門官になるまでの流れも含めて確認していきましょう。

まず最初に財務専門官になる方法ですが、こちらのお仕事は大原則として国家公務員としてのお仕事になりますので、財務専門官採用試験というものを受けなければなりません。
「財務専門官採用試験」は、それまでの国家Ⅱ種試験に変わり、平成24年度国家公務員採用試験から新設された試験です。1年に一度実施されており、年齢や学歴などの受験資格が定められています。

また財務専門官は財務支局や財務局の管轄ということで、一次試験そして二次試験と面接さらに性格検査を受け始めて合格ができます。財務専門官になるにはかなり難易度が高くまた狭き門だということも伺えます。

ただし財務専門官は国家公務員ということで、将来性や今後の盤石さに関しては申し分なしといったところではないでしょうか。

なおこの試験は採用予定が毎年150名程度で学歴不問、さらに三十歳未満が受けることができるということで、絶対的にこの資格を持っていなければ受験することすらできないということではありません。しかし試験内容についてはかなり専門的なことを確認されるようなものになっていますので、専門的な分野の勉強は必須ということになります。 大学でも勉強は可能ですが、資格試験の手厚いサポートを受けられるのは専門学校です。学歴は不問ですので、法律系の専門学校に通うことで受験資格を得ることも可能です。

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財務専門官の仕事内容

それでは財務専門官の仕事内容について確認していきましょう。

こちらのお仕事に関しては財務専門官として様々な省庁、行政、地域経済や地域住民と関わりながらどこが財政的な助けを必要としているか、また財源は適正に使うべきところでお金が使われているかなどを調べることがメインの業務内容となっています。

この財務専門官が関わりリサーチをもとに作成した報告書をもとに、財務省などがお金にかかわる決定や政策を立案していくという流れになります。そのため、大変公平性を重要視しなければならないお仕事であることがわかりますから、性格審査などもあるというわけですね。

また国から流れているお金が正しく使われているかどうかチェックし、また正しく使われていないということであれば指導を行うことでお金が正しく使われるようにコントロールする仕事もあります。


さらに踏み込んだ業務内容としては、実際に予算が適正に使われているかどうか、例えば災害復興予算が支給されている自治体などで全く関係ないお金の使われ方がされていないかどうかなどをチェックするという部分も具体的な業務内容としてあげられることになるわけですね。

【財務専門官のメリット・デメリット】

メリット
◆財務局はワークライフバランスがよい
部署によりますが、一般的に「財務局は残業が少ない」と言われています。残業時間は月平均20時間以下とも言われており、さらには、定時退庁日を設けるなどワークライフバランスの充実に積極的に取り組んでいる様子が見られるます。
どちらかと言うと、財務局のそのまた出先機関である財務事務所の方が残業が多いようです。定時で帰れることも多いのですが、遅くなると帰宅時間が21時になることもあるようです。

◆バランスのとれた待遇で人気が高い
・ワークライフバランスが良い
・おおむね昇進スピードが早い
・財務省の職員となれる
こういった理由からか、財務専門官の人気は非常に高く、国家一般職や他の専門官試験よりも難易度は上と言われます。

デメリット
◆財務専門官は転勤がある
財務専門官のデメリットは管内での転勤があることです。転勤のない市町村職員と比較するとこの点がデメリットと言えます。ちなみに、管内での転勤の他にも財務省本省や金融庁、在外公館で勤務する可能性もあります。

財務専門官の収入

それでは財務専門官の収入について確認していきましょう。

こちらのお仕事は国家公務員であるということも含め、赴任する地域の手当てなどによって前後は多少あるものの初任給はおおよそ20万円程度が目安となっています。

初任給という部分で見ればこれ以上もらえる民間の仕事もありますが、国家公務員ということであれば安定性も抜群ですし、また平均年収としては年齢が上がっていくにつれて700万円前後まで上がっていきます。この部分は将来性盤石といったところではないでしょうか。

さらに40代や50代それも50代の後半になると平均年収以上の年収が見込めることになりますので、公務員の給料として考えるのであればかなり高めの水準で給料をもらえることになるわけです。

財務専門官の評判

財務専門官の評判についてはどうでしょうか。

こちらのお仕事に関しては幅広い経験を積むことで海外研修や国内外留学をする人もいることから国家公務員ということもあいまって評判はたいへん上々です。

また財務局で働くことになるわけですが、財務省や金融庁に出向ということで組織変更がある人もいます。他にも業務知識の習得のため様々な研修や通信研修を受けることができ、その度に高度な専門知識や資格を取ることもできるなどステップアップという部分に関しては余念のないお仕事ということもできます。

総合すると財務専門官の評判は非常に実直で勤勉な人という風に認識されていることが多いわけですね。

財務専門官の将来性

こちらのお仕事は国家公務員ということもあり、また、財務に関する専門的な調査、指導、助言などを行うという業務内容であることからAIやロボットなどに取って代わるということはまずありえません。そのためこちらの仕事が先細りしていくということは今後まずないと思っていて間違いはありませんね。

掲載者情報

財務専門官になるには
◆文責:七文(ななみ)
◆公開日:2018年5月27日 16:40
◆更新日:2018年5月27日 16:40

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