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ミュージシャンになるには

ミュージシャンになるためには、「歌、楽器」のどちらかが必要と言われています。
最近ではエアーミュージシャンといった特殊なのも出てきていますがこれに関しては、あえて今回ここでは触れていきません。

今回は楽器の演奏や唄うことでお金をいただく、いわゆるプロのミュージシャンになるにはという点でご紹介していきます。

では最初に、ミュージシャンになるために学校や資格は必要なのでしょうか?

答えは、ミュージシャンになるために資格は必要ありません。楽器を奏でることに資格はいらないと同義ですね。

そして資格を取るために音楽学校へ通わなければならない、といったこともありません。

しかし、人はなぜミュージシャンになるために学校に通うのでしょうか。
人それぞれ考え方はありますが、学校では基本的な音楽活動のやり方や就職先、スキルを身に着ける場所と考えていいのではないでしょう。

もちろんフリーで活動してミュージシャンになる方も大勢います。

ミュージシャンになるには様々なルートがありますが、王道的ななり方はやはりオーディション、スカウトとなります。

オーディションで選ばれた、スカウトされてミュージシャンデビューした。そのような方が多いです。

ミュージシャンの仕事内容

仕事内容としては、作詞、作曲を行い、ライブハウスやホールでの演奏をすることが主な活動と言えるでしょう。やはりメインの活動は声や楽器を奏でてお客様に聴いていただくことです。

また、作った曲を売り込んだり、CDのリリース、YouTubeなどへの動画投稿など様々なライブコンテンツを利用した音楽活動と言えるでしょう。


もちろん自分を多くの人に知ってもらう必要があるので、様々な角度からのアピールのためのアタックが必要になります。すべてがうまくいきメージャーデビューできたとしても、仕事内容はさほど変わりません。何故なら曲を作るのが仕事ですので、常に作詞作曲を繰り返し、お客様に飽きられない音楽を提供するのも仕事となります。

ミュージシャンの収入

ではミュージシャンとして生きていくと収入はどれぐらいになるでしょう?

これはとても難しいです。紅白歌合戦などに出られるレベルまで上り詰めれば年収2000万や3000万程度、もしくはそれ以上稼ぐことも可能でしょう。

またカラオケやグッズ、楽譜、音楽配信、CD、ライブなどで収益を得ることができます。

しかし人気が出なかった場合どうでしょう?

もちろんライブをするにもお金はかかってきます、ポスターの印刷やチラシの作成、場合によってはライブ会場の使用料など全て自分で行わなくてはいけません。

また、ライブを行っても人が来なければ収益につながりません。人気が出るまでアルバイトをずっとしながらバンド活動をしてきた、というアーティストやミュージシャンをよくテレビで見ることがありますよね。

ミュージシャンの評判

もちろん人気があり、素晴らしい音楽を届けるミュージシャンは周りからとても評判がいいいでしょう。人が集まったらその中心となり楽器を奏でることもあるでしょう。

しかしなかなか人気が出ず、悩むミュージシャンもいらっしゃいます。
30代40代になっても夢をあきらめることが出来ず、アルバイト生活を続けていたらどうでしょうか?当然周りからの評判は悪いですよね。もしあなたがミュージシャンになりたいと本気で思っているのでしたら、自分の中で目標を設定し、行動してはいかがでしょうか?

ミュージシャンの将来性

将来性についてですが、若いときに夢をもってそれが叶えばとても将来性がある仕事だと思います。歌でみんなを元気にすることが出来る、勇気づけることができる、とても素晴らしい職業だと思います。またテレビに出ることもできますし、印税で食べていくことも可能な職業と言えます。

掲載者情報

ミュージシャンになるには
◆文責:七文(ななみ)
◆公開日:2018年5月29日 14:00
◆更新日:2018年5月29日 14:00

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