OLの定義は非常に曖昧であり、そこに含まれる職種は幅広いのが現実です。一般的にOLを事務職ととらえる傾向もありますが、事務職自体も非常に幅広い職種があります。ただ、OLに共通するのはオフィスで働くということです。
そのためOLになるには、オフィスで仕事を行うことができる職種として企業に採用される必要があります。企業の中には様々な部門と職種があります。例えば、人事、総務、財務、経理、法務、経営企画など職種は違えども、オフィスで働く女性はOLに含まれます。しかし、一般的には専門的な仕事を行う職種はOLと呼ばれることが少ないでしょう。弁護士もオフィスで働くことが多いですが、OLという言葉には馴染まない職業ですよね。
また営業職や接客業はオフィスで働かないことからOLと呼ばれない職業です。このように、専門性が高くなく、オフィスで働く職業のことを総称してOLと呼ぶのです。しかし、前述したとおり、OLの仕事内容は勤める企業・所属する部署により実に様々です。
OLになるには
OLになるために。
OLは漠然とした職業であり、その実態はイメージしにくいかもしれません。OLって言葉はよく聞くけれど、実際はどんな仕事をしているのでしょうか?OLは「オフィスレディ」の略です。つまり、オフィスで働く女性はすべてOLなのでしょうか?
実際のところ、OLの仕事は、勤める企業によって大きく変わります。しかし、多くのOLに共通する仕事内容も存在します。今回はそんなOLについて紹介します。