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舞台俳優になるには

舞台俳優になるにあたって特別な資格は必要ありません。
舞台俳優になるには、まず劇団に所属し、スキルを磨いていくのが一般的です。
そして有名になるには大きい劇団に所属することが有利になるでしょう。

有名で大きな劇団に入るには未経験でも所属できる場合もありますが、入団テストを設けているところが多いのが現状です。
そのため、演技に関してまったくの無知という状態では入団テストをパスすることは難しいでしょう。
また、未経験の場合でも入団後は研修生からのスタートになる上に、年齢制限が設けられている場合があります。
研修生のうちは当然収入がない為、当然アルバイトなどをしながらの稽古になります。

また、劇団に所属する以外にも養成所に通い、技術を学び、舞台ごとに直接オーディションを受けてデビューを目指す方法もあります。
いずれの方法であっても、厳しい稽古をこなしていく必要があり、決して簡単ではありません。

そうしてデビューしたところで、有名になれるかどうかはまた別の話です。
同じ経験をしてきた周りの人よりも人の目にとまらなければいけないのです。
当然、与えられた役割のことを忘れて目立ちたがるようでは話になりません。

与えられた役の中で、人の注目を集めるような演技をして、チャンスを掴みそこで初めて有名になっていけるのです。

舞台俳優の仕事内容

一言でいってしまえばその舞台で与えられる役割を演じきることです。
台本にそって演技をしていきますが、当然ながらそこに演技の方法は書かれていません。
その場面でその人物はどういう感情なのか、それを台詞や体を使って表現していくことが必要です。

テレビと違い、舞台の上で演技をする舞台俳優は、大きな会場の小さな舞台の上で演技をするという性質上、非常に体力を使います。
その体力づくりの時間は、当然設けられているわけではありません。
日々の稽古をこなしていくうちついていくものではありますが、そのほかにも自分の時間を使って体力づくりが必要になります。

また、役によっては激しい動きをするものもあります。
そういった役に入り込むためには、それ相応の筋力が必要です。
更にその舞台で取り上げられている世界観も知っていなければ、味のある演技は出来ません。
舞台俳優は普段からそういった役作りに時間を惜しまないのです。

このように、舞台俳優の仕事内容はかなりハードなものです。

舞台俳優の収入

そんな舞台俳優の収入はどのくらいになるのでしょうか。
気になる収入面を見て行きましょう。

舞台俳優の収入は基本的に1ステージでいくらといった具合に決まってきます。
当然、その舞台の規模や舞台俳優の人気などにもよって変わってきます。
そして、舞台俳優は稽古中、つまり公演のとき以外は収入がありません。
事務所に所属していて固定給がある場合は別ですが、基本的に稽古は無給なのです。

具体的な金額は一般的に1ステージ1万円が相場となっており、大きい舞台の有名な俳優になってくると1ステージ30万円~50万円ほどになることもあります。
これは1ステージの金額なので、公演が複数回ある場合はその分の収入が生まれます。
また、有名な俳優の場合テレビ出演などもあり、その分収入も増えてきます。

舞台俳優全体の平均年収は1000万円ほどですが、上記からみてわかるように正直ピンきりです。
一般的なところをみると300万円前後にはなるようですが、駆け出しの頃は多くても年収150万円ほどと、アルバイトをしなければいけない厳しい収入になります。

舞台俳優の評判

やはり舞台俳優という職業は、一般とはかけ離れた存在であるといったイメージが大きいでしょう。
実際有名になってくるとテレビ出演などで、より遠い存在に感じます。
また、俳優を目指している駆け出しの人の多くがアルバイトに稽古と多忙なため、その多忙さから難しいイメージをもたれがちですね。

舞台俳優の将来性

舞台俳優という仕事は収入面から見てもなかなか厳しい世界です。
ただ、古くからある職業であることには変わりなく、人に感動を与える素敵な職業です。
世界中どこにでもある職業ということからも分かるように需要があるのです。
業界としてはなくなることのない職業といえるでしょう。

掲載者情報

舞台俳優になるには
◆文責:七文(ななみ)
◆公開日:2018年05月30日 21:00
◆更新日:2018年05月30日 21:00

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