近年の日本では急速にIT技術が発達してきました。
一昔前までは中学生や高校生が、プログラミングを行うなどは考えられませんでした。
理工系の学生達の中には柔軟な発想と素晴らしいひらめきを得る人たちがいて、その中の数人はプログラマーとして活躍しています。
IT技術を「得体の知れないもの」として捉えて、お子様が就職先として選ぼうとすると、「もっときちんとしたところに就職して」と仰る保護者様がいらっしゃるようですが、プログラマーは非常に堅実な仕事です。
冷静な判断力と高い分析力に合わせて、同じことを何百回も行う根気よさも必要なのです。
IT技術の世界は日進月歩で毎日のように世界中で研究され工夫されています。
その中からキラリと光るアイデアを生み出して、ソフトウェアとして製品化できる喜びは何物にも代えられない喜びがあるのです。
自分たちが「最先端の物を作っている」というプライドを持って働ける職業です。
※メニューは右上のアイコンで開きます
HOME > ゲーム人気ランキング > 職業コラム > プログラマーを目指しているお子様をお持ちの保護者の方へ
時代の流れを読んで最先端のものを作る
プログラミングを通して、もの作りに関われる喜びを知る
プログラミングを得意とするには、物事を論理的に数学的に捉えて、どうすればここに行き着くのか?と順を追って考える能力が必要です。
言うまでもなく、これはプログラミングの考え方とシンクロしています。
さらに筋道に沿って地道な作業を何百回も繰り返してバグを発見し解消して、一番スムーズに便利に動かす方法を探るのです。
根気の要る作業ですが、実際に自分が組んだプログラムが正常に動作をして、ロボットが動いたり、計算をしたり、発熱したりなど結果が出た瞬間の達成感と満足感と物作りの楽しさは、 「プログラマーになって本当に良かった!」と思えるそうです。
プログラマーはこれからも需要が高く求められている職業
これからもIT技術については開発が進み、衰退することはないでしょう。
そのためスキルの高いプログラマーは引っ張りだこです。
器用さと発想の優れている日本人プログラマーの能力は海外でも評価が高く、これからも引く手あまたの状態が続きます。
普通の企業に勤めてコツコツ働くのも良し、一攫千金を狙ってソフトウェア開発を手がけるのも良しなので、自分が好きなように働けるところも魅力です。
家庭環境が変わってもプログラミングは行えるので、フリーランスであれば自由度が高いところも魅力です。
技術を磨くためにフリーランスで働いている人も多く、競争が活発で飽きの来ない仕事です。