プロミュージシャンになるには【アーティスト編】
◆文責:七文(ななみ)
◆公開日:2018年11月14日 16:00
◆更新日:2018年11月14日 16:00
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プロミュージシャンになるには【アーティスト編】
ミュージシャンの定義
ミュージシャンになるために決まった方法はありません。
誰もが志した時にはミュージシャンです。
高校の部活でも立派にライブを行いますよね。
ただここで指すものとしては、それ自体を仕事にし、収入を得ている人、俗に言うプロミュージシャンを目指す方法を追っていきましょう。
手段
それでは具体的にプロを目指すにはどういった手段があるでしょうか。
これを行えば必ずプロになれる、というものではありませんが、いくつか方法を挙げてみました。
オーディション
まず一つメジャーなところでは、各社が開催するオーディションを受けることです。
レコード会社などの多くが新人発掘オーディションなどを定期的に開催しています。
そこへ応募し、合格すればデビューへのチャンスがぐっと広がるでしょう。
グランプリ等で一位を獲ればそのままCDデビューも珍しくはありません。
今世の中で活躍している多くのミュージシャンが、何かの形でオーディションを経験し、 もしその場で良い結果とならなかった場合でも、審査員の目に留まって関係者とのコネクションができ、 そこから運よくデビューできた、といったケースもあります。
ライブ音楽活動を続ける
また多くの人が実施している手段として、ライブハウスなどで演奏活動を繰り返し、知名度を高めていく方法があります。
一定の演奏技術や表現力があり、ライブパフォーマンスを磨くことで人気が出てくれば、 業界関係者とも自然と繋がりができてくるでしょう。
他のミュージシャンとの繋がりも重要です。
簡単な道のりではありませんが、地道に活動して夢を掴み取った人も日本には多く存在します。
最近はライブハウス以外でもストリートライブからデビューしたアーティストも大勢います。
ですがその場合は決まりをしっかりと守って活動しましょう。
デモテープ送る
少々古くはありますが、自身の音楽を録音したものを会社へ売り込むことも一つの手段です。
毎日たくさんのものが寄せられ、聞くことも無く処分される事も多いでしょう。
ですが繰り返すことで万に一つのチャンスを掴むことが出来るならば、やる前から諦めるのは早いですよね。
SNSの利用
最近では誰でも気軽に、ネット上で全世界へ動画や音源を配信できるようになりました。
ここでも実際のライブ同様に話題になれば自ずと関係者から声が掛かる場合があり、 プロを目指す手段の中では一番手軽かもしれません。
ただもちろんその分ライバルは多く、また配信するだけで満足してしまう人も少なくありません。
重要なのは努力し続けることだというのは、常に頭に留めておきましょう。