【桑沢デザイン研究所の学費について知りたい】夜間の学費、免除の方法について紹介!

桑沢デザイン研究所 学校
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桑沢デザイン研究所は、その名の通りデザインに関するプロのスキルを学べる専門学校です。
デザインに特化した学科で芸術に関するさまざまなことを習得できるため、将来的にデザイン関連の職業に就きたい人におすすめの学校となっています。

桑沢デザイン研究所に興味があるのなら、進学したい学科と合わせて、学費の詳細を確認しておきましょう。
具体的に必要な学費がわかれば、入学のための計画を立てることができます。
こちらで桑沢デザイン研究所の学費の詳細を紹介しますので、進学を考える際にはぜひ参考にしてみてください。

桑沢デザイン研究所の学費について

桑沢デザイン研究所の総合デザイン科(昼間部)の学費は、以下のようになっています。

1年:158万円
2年:128万円
3年:128万円

1年目のみ入学金として30万円が必要になるため、学費の総額が高くなっています。
一方で、それ以外の年度の学費は全く変わらないので、計算がしやすいです。
参考授業料 | 専門学校 桑沢デザイン研究所

桑沢デザイン研究所の学費の内訳

桑沢デザイン研究所の学費は、いくつかの種類に分けられて計算されています。
学費の内訳に関しては、以下のような形になっています。

授業料:45万円
維持費:10万5000円
施設拡充費:8万5000円

いずれの費用も前期と後期で同額の納入が必要になり、合計で64万円が必要となっています。(初年度の前期のみ入学金が必要になるので94万円になります)
全体のコストを確認した上で、納入が遅れないように注意しましょう。
また、窓会終身会費30,000円、自治会費、学生災害傷害保険料が上記の学費とは別で徴収されます。
参考:授業料 | 専門学校 桑沢デザイン研究所

桑沢デザイン研究所の諸経費とは

桑沢デザイン研究所では、学費のほかに授業などで使うための機材費や材料費が諸経費としてかかります。
事前にいくら必要になるのかを確認して、授業に必要な準備を進めておくことがおすすめです。

諸経費となる機材費・材料費は学科によって異なりますが、一般的にデザイン業界を目指すのであれば、パソコンやデジタル一眼レフカメラなどが必要とされます。
授業はもちろん自宅での学習や課題制作の際に欠かせないものとなっているので、自分の使いやすいものや必要な機能が備わっているものをピックアップしておきましょう。

桑沢デザイン研究所は諸経費の目安として、以下の金額をホームページで提示しています。

色彩用具、定規類、素材など:7万円程度
一眼レフカメラ レンズセット:5万〜7万円程度
パソコン:14万〜20万円程度(必要とするスペックによって変動し、別途ソフトの購入費もかかります)
ミシンセット:15万円程度

あくまで目安になりますが、デザインについて学習していくためには上記の出費が必要経費となります。
参考:授業料 | 専門学校 桑沢デザイン研究所

桑沢デザイン研究所の夜間部の学費について

桑沢デザイン研究所には、2年制で学べる夜間部の専攻デザイン科もあります。
昼間部のカリキュラムを2年間に凝縮したカリキュラムが特徴で、仕事をしながらでも本格的な学習が行えるでしょう。

専攻デザイン科の学費は、以下のようになっています。

1年:79万5000円
2年:63万円

初年度は入学金として16万5000円がかかるため、2年目よりも学費が多くなっています。
学費の内訳に関しては、以下のようになっています。

授業料:24万5000円
維持費:3万5000円
施設拡充費:3万5000円

上記の金額が前期・後期でそれぞれ学費としてかかります。
参考:【夜間】専攻デザイン科 | 専門学校 桑沢デザイン研究所
授業料 | 専門学校 桑沢デザイン研究所

桑沢デザイン研究所の夜間附帯教育の学費について

桑沢デザイン研究所には昼間部と夜間部に加えて、1年間で学べる夜間附帯教育コースもあります。
夜間の時間帯に週2回で学べるコースで、専攻デザイン科のカリキュラムを補うために利用可能です。

夜間附帯教育における学費は、1年間で35万円となっています。
授業料25万円、維持費6万円、施設拡充費4万円となっていて、就学金はかかりません。
2つの専攻を同時に学ぶ際には、授業料50万円、維持費11万円、施設拡充費4万円の計65万円の学費にすることもできます。
参考:授業料 | 専門学校 桑沢デザイン研究所

桑沢デザイン研究所の奨学金制度について

桑沢デザイン研究所には、学費の支払いが難しい学生に向けての奨学金や学費の免除制度があります。
条件を満たすことで申請が行えるので、経済的に不安な場合には桑沢デザイン研究所の奨学金制度を活用してみましょう。

桑沢デザイン研究所の独自の奨学金制度には、例えば以下のようなものがあります。

<桑沢学園奨学金「修学支援奨学金」>

総合デザイン科1・2年生と専攻デザイン科1年生を対象にした奨学金です。
総合デザイン科1・2年生の場合は21万円、専攻デザイン科1年生の場合は7万円の学費の給付が行われます。

<桑沢デザイン研究所奨学金>

こちらは総合デザイン科3年生と専攻デザイン科2年生を対象にした奨学金です。
年間授業料の半期分の減免が行われます。

<桑沢デザイン研究所奨学金「編入学奨学金」>

総合デザイン科2年に編入学をした学生に対して入学時に支給されます。

<桑沢学園奨学金「特待生奨学金」>

総合デザイン科2・3年生と専攻デザイン科2年生の中から、成績優秀者に支給される奨学金です。
給付金額は10万〜20万円となっています。

上記のほか、日本学生支援機構や東京都育英資金の奨学金が利用できます。
また、桑沢デザイン研究所は2021年4月より「高等教育の修学支援新制度」の認定校となったため、対象者は学費の減免と奨学金の給付を受けることが可能です。
参考:奨学金 | 専門学校 桑沢デザイン研究所

まとめ

桑沢デザイン研究所への入学を考えるのなら、まずは学費の確認がおすすめです。
学費を把握しておけば、今から積み立てて必要な金額を確保したり、奨学金を使って余裕のある支払いを計画したりできます。
学科ごとに学費がいくらになっているのかを確認し、具体的な進学計画を立ててみてはいかがでしょうか。

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