ホスピタリティ ツーリズム専門学校大阪の学費について

ホスピタリティ ツーリズム専門学校大阪 学校
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ホスピタリティ ツーリズム専門学校大阪は、大阪・西区にある観光・サービス業界のプロを育てる専門学校です。ホスピタリティ ツーリズム専門学校大阪の学費について、概要や学科・コースの紹介、利用可能な奨学金情報などを交えてご紹介します。

ホスピタリティ ツーリズム専門学校大阪の概要

ホスピタリティ ツーリズム専門学校大阪は、観光・サービス業界からの要望により、ツーリズムビジネス専門誌を発行するトラベルジャーナルが設立した学校から生まれた専門学校です。

トラベルジャーナル学園のブランド力により、多くの現役業界人による実践的な授業を行うことが可能で、高い就職内定率を誇ります。

海外で1年間学べる留学プログラムを展開しているため、英語や中国語を現地でしっかりと学び、異なる文化を背景に持つ人々と交流する経験を積むことができることも特長です。

※2024年4月よりホスピタリティ ツーリズム専門学校大阪の鉄道サービス科/旅行科は、大阪鉄道・観光専門学校の鉄道科/観光科に、エアライン科は大阪外国語・ホテル・エアライン専門学校のエアライン科に名称変更します。

ホスピタリティ ツーリズム専門学校大阪の学科・コース

ホスピタリティ ツーリズム専門学校大阪には、「鉄道サービス科」「旅行科」「エアライン科」があり、全学科2年制です。

<鉄道サービス科>

運転士や車掌、駅員、パーサーなど鉄道のプロを目指す「鉄道サービス科」。

100%の就職率で、内鉄道業界への就職率は96.6%に達しています。

鉄道専門知識や技術を学ぶほか、多くの鉄道会社で導入の進むタブレット端末を在学中から利用。接客に必要なコミュニケーション能力を磨く授業も行います。

まるで本物のような車両と駅が再現された実習室で現場に即した実践力を身につけられ、鉄道業界と連携した研修旅行や実習で、在学中から現場を知り、体験することが可能です。

<旅行科>

「旅行科」は、旅行カウンターアドバイザー、ツアーコンダクター、ツアープランナー、旅行営業・企画など観光業界で働くことを目指すコースです。

国家資格である「国内旅行業務取扱管理者」の合格率は76.5%と、全国平均33.4%を大きく上回る資格対策プログラムを行っており、国内添乗に必要な「国内旅程管理主任者」の合格率は100%です。

SNSのビジネス利用やPCスキルも習得。10回の旅行体験や旅のプランニング、旅行会社の実務経験を通して、即戦力を身につけます。

1年次と2年次の間に1年間留学する「サンドイッチ留学」があり、帰国後は新卒として留学経験を活かした就職をすることも可能です。

<エアライン科>

「エアライン科」ではキャビンアテンダント専攻とグランドスタッフ専攻に分かれ、それぞれ業界の第一線で活躍できるCA・GSを目指します。

エアライン業界のスタッフに求められる美しい立ち居振る舞いやメイクの指導のほか、600点以上必要といわれるTOEIC®対策や週5回のオンライン英会話、筆記試験対策を行い、英語力と実践力を身につけます。

また、キャビンアテンダント専攻ではセブ島留学を実施しているほか、対象者はANAエアラインスクールを無料で受講可能です。

希望者には、アメリカや台湾への長期留学、海外インターンシップも行っています。

ホスピタリティ ツーリズム専門学校大阪の学費内訳

ホスピタリティ ツーリズム専門学校大阪の学費を見ていきましょう。

大きな特徴は入学金がないこと。入学手続き時の負担を軽減することができます。

<全科共通>

・1年目授業料(1回目):619,000円

・施設整備費:260,000円

(入学時納入金額は879,000円)

・1年目授業料(2回目):619,000円

1年目の年間納入学費合計は1,498,000円になります。

また、1年次は任意参加の研修旅行費が国内60,000~80,000円、海外250,000~300,000円となります。

・2年目授業料(1回目):619,000円

・施設整備費:260,000円

(進級時納入金額は879,000円)

・2年目授業料(2回目):619,000円

2年目の年間納入学費合計は1,498,000円になります。

長期留学制度を利用した場合、2年目の授業料は1回目・2回目それぞれ799,000円となり、年間1,598,000円かかります。

また、学費に含まれない教材費が20,000~70,000円、iPad購入費用が約40,000円~、卒業アルバム代、OB会費として10,000円がかかります。

ホスピタリティ ツーリズム専門学校大阪ならではの費用(教材費や実習・海外研修等)

<アメリカ長期留学制度>

経営母体のトラベルジャーナル学園のシアトル校に約1年間留学する制度です。

留学中の学費明細は、1回目・2回目の授業料がそれぞれ799,000円で、年間1,598,000円です。

長期留学制度奨学金を利用した場合、1回目・2回目の授業料がそれぞれ490,000円となり、年間980,000円になります。

渡航手続き費用や航空運賃などの出発前費用として約420,080円、ホームステイ費など現地でかかる費用として約1,247,400円が必要です。

<台湾長期留学制度>

台湾の国立台湾師範大学/国語教育センターにて中国語を学ぶ留学制度です。学園オリジナル授業を組み合わせたプログラムで、語学力や国際感覚を身につけます。

留学中の学費明細は、1回目・2回目の授業料がそれぞれ799,000円で、年間1,598,000円です。

長期留学制度奨学金を利用した場合、1回目・2回目の授業料がそれぞれ490,000円となり、年間980,000円になります。

航空運賃などの出発前費用として約174,400円、寮費など現地でかかる費用として約1,052,600円が必要です。

ホスピタリティ ツーリズム専門学校大阪で使える奨学金について

<長期留学制度奨学金>

トラベルジャーナル学園がめざす国際人育成のもと、長期留学制度を利用される方に対し、「長期留学制度奨学金(グループで定員100名)」として、留学時の授業料を618,000円減額できる制度です。

<AO奨学金>

AO入学選考で受験し合格した方を対象に、10万円または5万円を授業料より減額します。

<指定校奨学金>

指定校推薦入学選考で受験し合格した方を対象に、10万円を授業料より減額します。

<AO特待生奨学金>

第6期までにAO出願認定を受けた方を対象に、30万円の授業料を減額します。

<特待生奨学金>

観光・ブライダル・ホテル・テーマパーク業界で将来、活躍を期待される優秀な人材に対し、授業料から100万~10万円を減額します。

<英語資格取得奨学金>

実用英語技能検定2級以上、TOEIC®500点以上等の基準を満たせば、授業料が20万円または5万円減額します。

<CA就職強化プログラム奨学金>

エアライン科キャビンアテンダント専攻の希望者(5名程度)に、ANAエアラインスクール受講料を免除します。(テキスト代は本人負担)

<家族推薦奨学金>

親、兄弟姉妹が本学園の在校生・卒業生である場合、1年次・2年次ともに施設設備費302,000円を免除します。

<学費分割払い制度>

日本学生支援機構奨学金や高等教育修学支援新制度の利用が決定している方を対象に、毎月の分割払いが適用されます。

<日本学生支援機構奨学金制度>

第一種奨学金(無利息)と第二種奨学金(有利子:卒業後年3%を上限とする)からなる貸与型の奨学金です。学力と家計による基準があります。

<高等教育の修学支援新制度>

ホスピタリティ ツーリズム専門学校大阪は高等教育の修学支援新制度の対象校となるため、学力基準等を満たす場合は給付型奨学金を受けることができます。

その他、国や労働金庫の教育ローン、トラベルジャーナル学園独自の提携教育ローンを紹介。一人暮らしをサポートする格安マンション制度で物件紹介も行っています。

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