東京動物専門学校の学費について|奨学金・学費サポート情報も紹介!

東京動物専門学校 学校
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東京動物専門学校は、八千代と冨里にキャンパスを持つ、動物飼育のプロを育てる専門学校です。東京動物専門学校の学費について、概要や学科・コースの紹介、利用可能な奨学金情報などを交えてご紹介します。

東京動物専門学校の概要

「まるで動物園のよう」といわれる東京動物専門学校には、講義を受ける八千代キャンパスのほか、東京ドームとほぼ同じ広さの敷地を持つ冨里キャンパスがあります。

東京動物専門学校は、世界中の動物を日本各地の動物園や水族館に納入する動物商をしていた創設者が、動物飼育管理の専門家を育成しようと設立した学校です。

知識だけでなく、冨里キャンパスの約230種1,500頭(羽)の動物に触れ合いながら、様々な動物を飼育する技術を学びます。

餌になる野菜づくりや乗馬、鳥類の雌雄判別など、実習の種類も多様で、就職率は98%と、多くの卒業生が動物園や水族館、観光牧場、馬や酪農畜産、実験動物やペットショップなどの動物関連の施設で活躍しています。

東京動物専門学校の詳しい紹介はこちら

東京動物専門学校の学科・コース

東京動物専門学校では、2025年度から、飼育管理のプロフェッショナルを育てる従来の飼育管理コース(2年制)と、飼育管理だけでなく看護にも精通する人材を育てる飼育保健看護コース(3年制)が導入されました。3年制は、国家資格の「愛玩動物看護師」の取得を目指すことができます。

東京ドームとほぼ同じ広さに230種1500頭(羽)が暮らしております。多種多様な動物たちを実際に飼育し動物管理の基礎を身に付け動物全般の知識を学びます。

東京動物専門学校の学費内訳

東京動物専門学校の学費を見ていきましょう。

<動物管理科 飼育管理コース(2年間)>

・入学金:260,000円(初年度のみ)

・1年次授業料:1,000,000円

・1年次施設維持費:300,000円

・2年次授業料:1,000,000円

・2年次施設維持費:430,000円

初年度の納入金額の合計は1,560,000円です。

2年次の納入金額の合計は1,430,000円になります。

<動物管理科 飼育保健看護コース(3年間)>

・入学金:260,000円(初年度のみ)

・1年次授業料:1,000,000円

・1年次施設維持費:300,000円

・2年次授業料:1,000,000円

・2年次施設維持費:430,000円

・3年次授業料:1,000,000円

・3年次施設維持費:200,000円

初年度の納入金額の合計は1,560,000円です。

2年次の納入金額の合計は1,430,000円になります。

3年次の納入金額の合計は1,200,000円になります。

東京動物専門学校ならではの費用(教材費や実習等)

教科書、教材、リクルートスーツ、学校契約団体傷害保険料、資格取得費及び授業に伴う交通費等の諸費として、1年生は年額約450,000円がかかります。2年生と3年生はそれぞれの学年が始まる前にお知らせします。

2年生後期に行われる施設研修・3年生前期に行われる看護実習では、諸費の他に、宿泊費や交通費が必要となります。費用は研修先・実習先によって異なります。

東京動物専門学校で使える奨学金・学費サポート等について

<日本学生支援機構奨学金制度>

第一種奨学金(無利息)と第二種奨学金(有利子:卒業後年3%を上限とする)からなる貸与型奨学金があります。学力と家計による基準があります。

<学校法人川原学園特別奨学金制度>

上記の公的奨学金制度が利用できない場合のための独自の奨学金制度があります。

また、信販系教育ローン制度も紹介しています。

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