ひたすら投稿をすることでデビューを目指す。それは確かに一つの方法だ。
でもやっぱり今はどんな作品が求められているとか、どういう作品が編集の目に留まりやすいのだとか、そういう情報は独学で得ることができても信ぴょう性まで保障されなかったりするよね。
専門学校やスクールでは業界と直結のコネクションが必ずと言っていいほどがあるから、そういった裏情報の正当性が段違い。
さらには編集者との作品制作イベントなんかで無条件に出版につながったりと、デビューチャンスの数は全然違うんだね。
アシスタント募集の話もネット上よりたくさんくるから、きっかけもつかみやすい。
またもしデビューではなく就職をしようと考えても、厳しい漫画家への道。
学校では入学当初からその道を補助として見据えてくれているから、就職も安心。
一般企業を含めれば就職率はほぼ100%なところが多く、編集社などの求人もたくさんあるから、在学中は安心してマンガに打ち込めるよね。