アミューズメントメディア総合学院の学費について

アミューズメントメディア総合学院 学校
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アミューズメントメディア総合学院は、東京・恵比寿にあるエンタテインメント業界の専門学校です。アミューズメントメディア総合学院の学費について、概要や学科・コースの紹介、利用可能な奨学金情報などを交えてご紹介します。

アミューズメントメディア総合学院の概要

アミューズメントメディア総合学院は、映画・テレビ・ゲーム・キャラクターデザイン・アニメ・マンガ・小説・声優などエンタテインメント業界を目指す人たちの専門学校です。

東京、新宿、品川など主要駅からアクセス抜群の恵比寿駅から徒歩5分。

マルチホールを完備した本館、声優学科のためのMAスタジオを中心とした設備を持つ2号館、マンガや小説を創作に打ち込める環境を整えた3号館、新館などから構成された校舎で、エンタメ界で活躍するプロを育成しています。

「産学共同・現場実践教育」を提唱し、学生と学院、企業が共に作品づくりを行い、学院自ら作品制作ができる学院独自のシステムを構築。在学中から作品を発表し、プロデビューも叶う環境を実現しています。

専任の就職担当スタッフが個別に面談を行い、希望職種への就業力を磨くプログラムで、ゲーム・アニメーション業界への90%を超える就職率や、多くのクリエイターのデビューを創出しています。

アミューズメントメディア総合学院の学科・コース

アミューズメントメディア総合学院は、様々な分野のクリエイターを目指す2年制の8学科があります。在学中から多彩な職種に触れ、共同で実習したりコミュニケーションをとったりできるのも総合学校の強みです。夜間部のノベルズ専科、声優専科もあります。

<ゲームクリエイター学科>

2年間で計6回のゲーム制作実習をチームで行い、ゲームプランナーやゲームディレクターとしての知識と技術を身につけます。

産学共同ゲーム開発プロジェクトなどの現場実践教育で培ったスキルで、就職率は100%。大手ゲームメーカーでも卒業生が多数活躍しています。

<ゲーム・アニメ3DCG学科>

アニメ・ゲーム業界で必要不可欠となりつつある3DCGの技術をゼロから学べる学科です。飛躍が著しい分野でありながら、まだクリエイターの数が少ないため、就職時の強みとなる技術です。

未経験でもデッサン力から鍛え、2年間で6度の制作実習で技術とプロ意識を育てます。3Dモデラー、デジタル原型師、アートディレクター、イラストレーター、モーションデザイナー、アプリ・ソーシャルゲームデザイナー などを目指せます。

<アニメーション学科>

作画のプロとしてアニメ制作に関わる「アニメーター・監督専攻」と、制作管理・演出などすべてのアニメ制作にたずさわりたい人のための「制作・プロデューサー専攻」があります。学びながら、自身の特性にあわせて専攻を移ることも可能です。

1年生の6月からプロと同じ方法でアニメを制作する実習を行い、卒業までに4本の作品を手掛けます。担任のほかに、プロのアニメーターと演出家が常駐しており、相談や添削指導が日常的に受けられます。

<キャラクターデザイン学科>

イラスト、ゲーム、マンガ、アニメ、広告(CM)など、幅広い分野で目にするキャラクターを生み出す技術とオリジナリティを磨く学科です。

学内独自の出版社「AMG出版」で書籍の表紙や挿絵を手掛けるイラストレーターとして、在学中からデビューしたり、キャラクターデザインの経験を積んだりすることが可能です。

イラストレーターやキャラクターデザイナー、絵師などでデビューを目指すほか、デザイナーとしてWEB・ゲーム会社へ就職する道も開けます。

<マンガイラスト学科>

マンガを仕事にできるよう、1年次は基礎を丁寧に、2年次からは応用テクニックを学びます。現在の潮流に合わせ、デジタルでの作品制作を重視。画力の向上やストーリー作りもバランスよく学びます。

学内出版社「AMG出版」を通じて漫画やイラスト業界へのデビューや就職の可能性も高く、マンガイラストのスキルを活かせる企業への就職斡旋も行っています。

<小説・シナリオ学科>

「物語」を創作するプロを育てる学科です。アニメ、ゲーム、映画、舞台などあらゆる分野に必要とされるため、小説家だけでなく、 ゲームシナリオライターやアニメ脚本家、マンガ原作者なども目指せます。

1年目は基礎的な構成力と文章力を鍛え、2年次からライトノベル、文芸、シナリオと専攻に分かれてそれぞれに必要な文章力を磨きます。

産学共同により在学中からデビューを果たせる場合もあり、就職は卒業後もフォローします。

<ノベルズ専科(夜間部)>

夜間、週1回の講義で小説家に必要なノウハウやテクニックを学ぶ学科です。講義の時間は木曜日19:00~21:00なので、社会人、大学生のWスクールもできます。

半年間の本コース終了後は継続コースもあり、複数回の受講や期間をあけての受講も可能です。

<声優学科>

アニメ系声優 や吹き替え声優、ナレーター、アナウンサー、ラジオパーソナリティ、舞台俳優、ヴォーカリスト、VTuberなどを目指す学科です。

AMGグループによる産学共同・現場実践教育で在学中からプロの制作現場を経験でき、卒業後はプロダクション所属でプロデビューを実現します。

<声優専科(夜間)>

週1~3回まで選んで学ぶ、日曜夜間の半年間のコースです。中学生から30歳未満が対象で、Wスクールも可能です。

<声優オンライン専科(夜間)>

オンラインで週1回(夜間・日曜)、自宅で学ぶ15歳以上対象の講座です。オンラインなので全国や海外からも受講が可能。少人数クラスで半年間学び、プロダクションオーディションの参加もサポートします。

アミューズメントメディア総合学院の学費内訳

アミューズメントメディア総合学院の学費を見ていきましょう。

<ゲームクリエイター学科、ゲーム・アニメ3DCG学科、キャラクターデザイン学科 共通>

・入学金:100,000円

・初年度授業料:900,000円

・初年度施設設備費:250,000円

・初年度演習実習費:130,000円

・2年次授業料:900,000円

・2年次施設設備費:250,000円

・2年次演習実習費:130,000円

初年度の学費合計金額は1,380,000円。2年次の学費合計金額は1,280,000円です。

<アニメーション学科、マンガイラスト学科、小説・シナリオ学科 共通>

・入学金:100,000円

・初年度授業料:850,000円

・初年度施設設備費:230,000円

・初年度演習実習費:100,000円

・2年次授業料:850,000円

・2年次施設設備費:230,000円

・2年次演習実習費:100,000円

初年度の学費合計金額は1,280,000円。2年次の学費合計金額は1,180,000円です。

<声優学科>

・入学金:100,000円

・初年度授業料:880,000円

・初年度施設設備費:200,000円

・初年度演習実習費:100,000円

・2年次授業料:880,000円

・2年次施設設備費:200,000円

・2年次演習実習費:100,000円

初年度の学費合計金額は1,280,000円。2年次の学費合計金額は1,180,000円です。

アミューズメントメディア総合学院ならではの費用(教材費や実習・海外研修等)

その他の費用として、

・初年度教材費:153,000円

・初年度学校行事費:35,000円

・初年度学院生活費:15,000円

・初年度交友会費:12,000円

・2年次教材費:123,000円

・2年次学校行事費:35,000円

・2年次学院生活費:15,000円

・2年次交友会費:12,000円

・卒業年次諸費用:35,000円

初年度のその他費用合計金額は215,000円。2年次のその他費用合計金額は220,000円です。

アミューズメントメディア総合学院で使える奨学金・学費サポート等について

<特待生制度>

早期出願制度・AO入学制度にエントリーした人から、選考により、次の奨学金を付与する制度です。

【ゲームクリエイター学科、ゲームプログラマー学科、ゲーム・アニメ3DCG学科、キャラクターデザイン学科】

選考結果A:900,000円

選考結果B:450,000円

選考結果C:225,000円

【アニメーション学科、マンガイラスト学科、小説・シナリオ学科】

選考結果A:850,000円

選考結果B:425,000円

選考結果C:212,000円

【声優学科】

選考結果A:880,000円

選考結果B:440,000円

選考結果C:220,000円

<クランチロール特別奨学金>

AMGとクランチロールのパートナーシップにより設立された日本初となる教育支援プロジェクトで、特待生合格者の中で最優秀者1名は、奨学金A、B、Cに関係なく在籍2年間の学費・その他の費用が全額支給されます。

<日本学生支援機構奨学金制度>

第一種奨学金(無利息)と第二種奨学金(有利子:卒業後年3%を上限とする)からなる貸与型の奨学金です。学力と家計による基準があります。

<新聞奨学生>

新聞配達等の業務と学業を両立する制度です。奨学金の返済は不要です。

また、国の教育ローン、株式会社オリエントコーポレーション、株式会社ジャックスとの提携教育ローン制度も紹介しています。学生寮の案内もあります。

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