歯科衛生士になるための★③STEP★
歯科衛生士になるにはどうしたらいのか……このページにたどり着いたということは、きっとみんながそんな風なことを考えていたはず。
だとしたらドンピシャでこのページが正解! 歯科衛生士になる方法を3STEPで紹介するよ。
前置きはこの辺でさぁいざすてっぷ!
STEP① 学校へ行こう!
一昔前の人気番組的な題だけど意味はそのまま。歯科衛生士になるには学校へ行く必要がある。
なぜかっていうと必要な資格をとるための試験を受けるには、決まった学校で授業を受けなきゃいけないからだ。
基本的には専門学校とか短大で3年間の勉強が必要なだけで、受験資格を得るだけならオッケー。
中には4年制の大学でも受験できるようなところがあるけれど、わざわざ1年増やして時間もお金も使うなら3年集中がオススメだよ。
1年目に講義中心で一般教養もかじりつつなのはどこも同じ。専門学校だと1年目から実習があるところもあるみたい。
ただ大体は2年生から基礎実習が始まって、3年生で応用だったり踏み込んだ専門的なこともやる感じ。
その辺は学校にも寄るし、やっぱり専門学校だと施設とかにお金めっちゃかけてるからキレイで新しかったリするみたいだ。
STEP② 国家試験を受験しよう
無事に指定の授業を受けきって学校を卒業すれば、晴れて国家試験を受験することができる。
難易度的には国家資格の中では簡単な方で、合格率は96%だとか。確率で見ると簡単だけれどちゃんと学校を卒業したという実績ありきと言うことを忘れずに。
せっかく学校まで行って試験落ちましたーじゃ話にならないしね……。
試験科目は解剖学とか生理学とか、歯科系口腔系なので公務員みたいに範囲が馬鹿みたいに広いということもなく素直なもの。
真面目に授業に出て真面目に対策しておけばほとんど問題ないはず。
ちなみに受験者のほとんどが女性で、8~9割を占めているとか。確かに実際に歯医者とかで見る歯科衛生士さんは女性が多い気もする。
STEP③ 就職先を探そう
実は歯科衛生士になるための本当の勝負はここから。
基本的には歯科医院で働くこととなると思うけれど、小規模なところだと人間関係が難しくて辞めてしまう人も少なくないとか。
国家資格なだけあって復職することは比較的簡単。女性が多いこともあって出産とか育児に対する待遇も備わっているのがデフォなことが多い。
でもやっぱり院長と人間的に合わなかったり、他の職員と上手くいかなかったりと気を使うことは多いみたい……女性の多い職場だからある程度は仕方ないのか、なんて言ったら怒られるかもしれない。
10~20代の人が多い若い職場なことが多いから選択は慎重になった方がいいという意見が多い。でも何年も勉強してせっかく勝ち取った資格を無駄にするのももったいない。
噂は噂、まずは働いてみて自分に合う合わないを判断してもいいかもしれないね。