学校に行くメリットを知ってプログラマーを目指そう

学校に行くメリットを知ってプログラマーを目指そう

◆プログラマーは学校に行った方がいい?

プログラマーはなるために必要な資格もなければ学歴もないので、スキルさえあれば就職は可能。
なので学校に行かなければいけないということはないよ。
けれどもちろん学校に行くことによるメリットは大きい。
特にプログラマーはスキルと経験を重視するので、新卒というカードがない限りは就職が難しいことが一つ。
そして仕事に関して丁寧に教えてくれる保証もないので、実務に当たるときにスムーズに理解しやすいという強みもある。
何より実務経験を重視する傾向がある職種なので、大学で4年間がっつり勉強するよりは、専門学校などで2年間学び、早めに社会人を目指す人が多いよ。

◆インターンシップやアルバイトは魅力的

学校によっても違うことが多いけれど、在学中に実際の職場に行って勤務体験のようなものができる制度が、世の中には存在している。
プログラマーとしてもインターン受け入れは比較的多く、学校は企業と提携して受け入れ先を確保しているケースが多いよ。
上にも書いたとおり実務経験とスキルが求められる仕事だから、就活も無しにいち早く実際の現場を体験できるのはかなりのメリットだよね。
だからもし学校を選ぶなら、インターンシップ制度やアルバイト紹介先について確認しておこう。
もしインターン中に企業側から気に入られることができれば、そのまま就職に、ということも珍しくはない話。
企業側としても採用にかかるお金や時間を考えれば既に慣れた人を取れるのでメリットがあるわけだね。

○役に立つ資格例
・基本情報処理技術者試験
・Java SE 8 認定資格
・Ruby技術者認定試験制度
・PHP5技術者
・HTML5プロフェッショナル認定試験
・XMLマスター
・LPIC

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