看護師資格取得を目指すにあたって、進学先は大学、専門学校、短大とあります。
それぞれの選択肢にそれぞれのメリットがありますが、医療について学ぶにあたって最も安いのはどの選択肢なのでしょうか。
さまざまなサイトで学費一覧などをランキング形式で見ても、よくわからないことが多いと思います。
本サイトでは、このような有益な情報を発信しています。
大学,専門学校,短大,看護師になるために必要な学費は?
受験生にとって、学費は重要です。どの学部を選ぶかにもよりますが、
・福祉
・国際
・機械
・デザイン
・授業
・芸術
・栄養
・観光
・航空
・宇宙
・語学
・電気
・環境
・土木
・建築
・教育
など、どの学問を学ぶにあたっても学費を気にする必要があります。
一番高いのは私立の看護大学
最も高いのは私立の看護学部です。
看護専門学校は公立で60万円、私立が250万円
一方、看護大学は私立で250万円、そして私立は幅があり、400〜800万円程度かかります。
卒業まで4年間かかるという背景もあり、どうしても学費はかかってしまいます。
学費に差がある理由とは?
学費に差がある理由について考えてみると、やはりカリキュラムの違いがあげられます。
看護大学は、短期の看護大学や専門学校と比べると教養科目が多く、大学の設備が充実していることも多く、さまざまな理由でお金がかかっているのです。
一方、看護専門学校の学費が安い理由は、病院の付属として設立されているからということがあげられます。病院側としては、ある程度学費を安くしてでも、オリジナルのカリキュラムで、即戦力として活躍してくれる学生を育てたいという背景があります。
学生からしてもほぼ確実に就職できる病院のもとで学べるというのは大きなメリットです。
しかし、学費が安く、しっかりと学べるということは、人気が高いということです。
「専門学校は受験がそこまで難しくない」と甘くかかると、振り落とされます。
しっかりと準備してから受験に臨みましょう。
その他の費用も考慮に入れる必要がある
今回ご紹介した「学費」は入学金、そして授業料のみです。
看護学生にかかる費用は、実習費や制服代などさまざまです。
費用についてのリサーチは非常に重要です。
特に、学費を用意できるか不安な方は、奨学金や支援金についてもしっかり調べておきましょう。
奨学金は貸与型だけでなく、支給型もあります。