歯科衛生士のキャリアアップと転職

歯科衛生士のキャリアアップと転職

◆歯科衛生士としてのキャリアアップ

歯科衛生士の仕事の中心は歯科医院での歯科医師のサポートだけれど、それだけで留まらないのが国家資格を保有する歯科衛生士。
最近では通常の虫歯治療の他に、インプラントや審美歯科といった美容と健康面に関する歯科と言うのが注目されているんだ。
そこでその2点に特化したような歯科医院に就職とか転職したときにでも困らないように、「認定歯科衛生士」という資格を取得する手段がある。
その取り方としては推薦されたり偉いところから認定されたりと手続きがあるのだけれど、ここでは割愛。
歯科衛生士よりももうワンランク上のものがあるんだなと覚えて貰えればオッケー。
他にもホワイトニングコーディネーターだったりインプラント専門歯科衛生士だったりと特化した内容の資格がいくつかあり、そういったものを持っていれば歯科衛生士の仕事にさらに深みと広がりを持たせることができると言うわけだね。

◆歯科衛生士の資格を活かしてキャリアアップ

キャリアアップというよりキャリアチェンジというべきかもしれないけれど、歯科衛生士から福祉分野に転校する手段がある。
別項でも解説しているけれど、歯科衛生士で勤続5年経てば受けることができるケアマネージャーの資格。これはますます加速していく高齢化社会において引く手数多な福祉系資格だ。
業界中の各資格で勤続だけで受けられるという点から習得を目指す人が増えているというケアマネージャー。収入もアップするけれど働き方そのものから変わってしまうから、今に不満だからと考えなしに転職を目指すのはやめておいた方が無難だよ。

◆いずれにせよ学び続ける必要はある。

歯科衛生士の国家資格は、一度取ってしまえば更新など必要ないためずっとそのまま歯科衛生士の資格としてあり続ける。
裏を返せばもはや知識なんてないのに資格だけある、と言う状況になることもあり得ると言うこと。
いくら求人が多めとはいえ、そんな状態で簡単に就職できるほど甘い業界ではないのは自明の理だね。
第一線で働き続けるには常に勉強が必要なのは、医療現場なら当然のこと。認定歯科衛生士の取得を目指す等でモチベーションを保ちつつ、自己研さんは欠かさないようにしたいところ。
もちろん他業種だったり一般事務として働くのも悪いことではないけれど、せっかく立派な国家資格を取得したのだから、歯科衛生士の知識を活かした医療系を目指すなど、絡めた仕事を選びたいところだよね。

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