アルバイトで動物に関わるとしたらどんな仕事があるのかな？
★ 動物に関わるアルバイト
将来動物に関わる仕事に就くならば、在学中から動物に関連のあるアルバイトなんかをしておけば就職のときも有利になりそうだよね。
学校で勉強していることもそのまま反映できたりすれば、アルバイトと勉強が一気にできてお得感もある。
でも実際問題でアルバイトを募集しているところってどれくらいあるかが気になるところだよね。
このページではどんなアルバイトがあるのかを紹介していくよ。
★ ペットショップ
代表的な動物に関わるアルバイトとして、ペットショップの店員が挙げられる。
インターネット上でも募集は盛んだし、店舗の張り紙なんかでも結構見かけることがあるよね。
仕事内容としては主に接客業から始まることが多い。レジ打ちとか、商品整理なんかもしながらお客さん対応をするんだね。
大きめのペットショップなら色々な種類の動物に関われるし、慣れてくれば世話をすることもできるし、経験を積むにはもってこいのオススメアルバイトだ。
アルバイト時代からそこまで厳しいことは求められないと思うけれど、人手が足りないところも多くて、初心者歓迎と言う割にはいきなり専門的なことをやらされる場合も少なくない。
でもそれも飛び級で経験出来るとポジティブに捉えて、どんどんチャレンジしてみよう。
採用に関しては動物を飼っているとか、動物関連の学校に通っているとかのアピールポイントがあればあとはやる気さえ見せれば問題ないはずだよ。
★ ブリーダー・シッター
ブリーダーといっても本格的なものではなく、一時的な預かりや販売までの間の子犬子猫の世話をするアルバイトだね。
これに関しても未経験OKが多く、そこまでハードルが高くないので構えなくてもいいだろう。
そのうち販売にも関わることがあるし、イメージ的にはペットショップとも関連しているね。
ただやっぱりショップよりも世話をする側面が強いので、ペットショップほど募集が多いわけではないけれど興味があれば探してみよう。
ちなみに中にはペットOKなホテルやペンションと言った宿泊施設でのアルバイト募集もある。
他とは毛色の違う仕事内容を経験できるので、もし近場で働けそうなところがあるならば積極的に応募してみよう。
★ 受付・事務
病院やサロンでも、実際の医師やトリマーには資格がいるけれど受付や事務作業での募集はあるよ。
将来動物看護士や介護士、トリマーを目指す場合は実際の職場を経験しておく意味でも有利になるかもしれないね。
どんなお客さんが来てどんな動物が来るのか、病状だったり注文だったりの傾向を掴んでおくのはいいことだ。
動物に直接関わる機会では上に挙げたものより減ってしまうかもしれないけれど、上手くすれば学校卒業後に便宜を図ってくれる可能性もあるし、将来を見据えてアルバイト先として選ぶには有効なはずだよ。