ボランティアの募集は随時行われている。捨てられてしまった犬たちの世話を中心に、人手が足りていないんだね。動物に関わる仕事に就くならば実践経験を積める最高のチャンス、どんな募集があるのかな?

ボランティアとして動物に関わるとしたらどんな仕事があるのかな?

ボランティアと一口に言っても色々なものがあるよね。
どうせやるなら自分の好きなことややりたいことを主軸に置きたいよね。
対象が生き物なので安易な気持ちでやるわけにはいかないけれど、やっぱり憧れは犬や猫といった身近な動物に関するものかな。
そこで動物に関わるボランティアについていくつかご紹介。預かったり、世話をしたりするだけではない色々な仕事があるから、ぜひ参考にしてみてね。

★ シェルターボランティア

動物愛護団体で犬や猫の世話をするボランティア。一番思いつきやすいのがこの仕事かもしれないね。
ほんの短い時間だけでも募集があるので、まずは行ってみるという段階ではハードルが低いかもしれない。
でも預かられているのは捨て犬や捨て猫ということもあるので、責任もって世話ができる人じゃないと務まらないね。

★ 子犬・子猫の預かり

シェルターで預かれない子犬や子猫を家庭で預かるボランティア。
里親が見つかるまでの数週間という短い間だけれど、しっかり自宅で世話を出来る人がやるべき仕事だね。
子犬や子猫は大人に比べて一層手がかかるので、動物と関わるのが初めてだと難しいかもしれないね。

★ 地域猫ヘルパー

俗にいう野良猫たちの世話をする仕事のこと。
エサやりをしたり排泄物の掃除をしたり、地域に根付く猫たちが住民に迷惑とならないようフォローを行い様なイメージだね。
時には避妊手術をしていないを捕まえて、避妊手術を受けさせることもある。可哀そうに思うかもしれないけれど、増えすぎてしまうのもよくないことだからね。
1回1回は短時間なものの、毎日のように世話をする必要があるので、やり遂げられる人だけ携わろうね。

★ 動画や写真の撮影

雑誌やCMなどに使うための撮影を補助するボランティアもある。
動物たちの良いところや魅力をあますことなく伝えるものを作ることで、里親や貰い手を見つける手助けとなるんだね。
新しい家族を探すためのとても重要な仕事だよ。ちなみに写真や動画の著作権は基本的にボランティア団体のものとなるので、無断使用はしないように気をつけよう。

★ 大工

もちろん本格的な大工の話ではなく、動物が住むための小屋を作ったり直したりする仕事もボランティアの募集があるよ。
ここで紹介しているけれど、動物とは直接関わるわけではないのでちょっと毛色が違うかもしれないね。

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